電磁両立性
他の電気医療機器と同様、SIDNEは他の電気医療機器との電磁両立性を
保つため特別な注意を払う必要があります。電磁両立性(EMC)を保つ
ため、本書に記載されているEMCに関する情報に従いSIDNEを設置、使
用する必要があります。
警告
警告
警告
注意
注意
注意
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SIDNE の放射出力は、FCCの無線周波数暴露限度未満
です。しかし、通常操作中、人とアンテナの接触の可能
性が最小限になるように本装置を使用してください。
FCCの無線周波数暴露限度を超える可能性を避けるため
に、通常操作中は人はアンテナから20cm以上離れてく
ださい。
SIDNEに同梱されているケーブルや付属品以外のものを
使用しないでください。他のケーブルや付属品を使用す
ると電磁エミッションが増大したりエミッションに対す
る耐性が低下する原因となることがあります。
SIDNEを他の機器の近くで使用したり他の機器と積み重
ねて使用する場合は、外科的処置で使用する前に、同
じ設定でSIDNEが正常に機能することを確認してくださ
い。
携帯用および移動RF通信機器は、SIDNEの正常な機能に
影響を及ぼすことがあります。
認可無線事業との無線干渉を避けて最大の遮蔽効果を
得るため、SIDNEは窓から離れた室内で操作してくださ
い。
Stryker Endoscopyが明確に認定していない変更や改造が
行われると、SIDNEがFCC規則に準拠しなくなり、その
ため使用者が装置を操作する権限が無効になる可能性が
あります。