Motorola PMLN8305 Manual De Instalación Y Usuario página 147

MN007820A01-AB
章 2 : 設置手順
章 2
設置手順
このセクションでは、車載用クレードルの設置に関する注意事項について説明します。
注意 :
エアバッグは勢いよく膨らみます。エアバッグの上またはエアバッグが膨らむ領域に、通信
•
機器などの障害物を配置しないでください。通信機器が適切に設置されていないと、エアバ
ッグが膨張した際に、重傷を負う可能性があります。各車両に固有のエアバッグ情報が必要
な場合は、必要に応じて車両の製造元にお問い合わせください。
MXP600 無線機の使用により、車両システム (走行制御、アンチロック ブレーキ システム
•
(ABS)、けん引制御、エンジン管理、方向指示器、ライトなど) に影響が及ぶことがないこと
を確認してください。
バルクヘッドを通る既存の穴を使用し、なるべくドリルで穴を開けないでください。ドリル
•
で穴を開ける必要がある場合は、車両の電子制御装置 (ECM) や燃料パイプ、ブレーキ パイ
プ、ケーブル ルームに損傷が生じないことを確認してください。
2.1
車載用クレードルの設置
このセクションでは、車載用クレードルの設置手順について説明します。
注 : クレードルは、付属の締め具を使って固定してください。クレードルが固定されていない
と、ユニットが移動し、車両の運転の妨げとなるおそれがあります。充電クレードルは、車両
の通常の運転時に運転者の簡単に手が届く範囲に MXP600 無線機が収まるように取り付ける必
要があります。無線機を挿入できる十分なスペースを確保する必要があります。クレードルか
らの無線機の取り外し機構に簡単にアクセスできるようにします。
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