FlexShaft™ 排水管清掃機
ーンノッカーが方向を変えて急に動き回り、
大けがを負う可能性があります。
16. 完全なクリーニングに必要な場合は、上
記の手順を繰り返してください。
17. 残りのケーブルアセンブリをラインから
手で引き、ドラムに押し戻します。搬送
用に機械を準備します。
ドラムのドレン
必要に応じて、ドレンクリーナーを回転させ
てハウジング内の液体を排出することができ
ます。( ドレンホールの位置は図 1 を参照)。
搬送
すべてのケーブルアセンブリをドラムに入
れ、チェーンノッカーをフックに固定しま
す。ドリルシャフトからドリルを取り外し
ます。転倒やドレンクリーナーの損傷を防
ぐため、搬送中はドリルを取り付けたまま
にしないでください。 図 1 参照。
保管
排水管清掃機は、屋内の乾燥した場所に保
管する必要があります。屋外の場
警告
合は適切に覆い施した状態で保管してくだ
さい。清掃機は、小児や排水管清掃機に慣
れていない作業員の手の届かないところに
施錠して保管してください。訓練を受けて
いない者による操作は、大けがの原因とな
る可能性があります。
保守に関する注意事項
メンテナンスを実行する前に、ドリルを排水管清掃
機から取り外してく ださい。
排水管清掃機の保守を実行するときは、常に、
安全眼鏡およびその他の適切な防護機器を使用
してく ださい。
お手入れ
ケーブルアセンブリを排水口から引き出してド
ラムに戻す際に、タオルを使用して埃や汚れ
を拭き取ることをお勧めします。これはドラム
を清潔に保ち、ケーブルアセンブリがドラムに
く っつく可能性を減らすのに役立ちます。必要
に応じて、ケーブルアセンブリを機械から引き
抜き、ハウジングを開いて洗浄/洗浄を行うこと
ができます。
必要に応じて、熱い石鹸水や中性の消毒剤で
機械を掃除してください。必要に応じて機械の
排水をしてください。
注油
FlexShaft 排水管清掃機は、工場出荷前に潤滑
され、その後の潤滑は必要ありません。
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警告
ケーブルアセンブリの交換
1. ケーブルアセンブリ全体をハウジングか
ら引き出します。
2. ハウジングを閉じている (4 mm六角レン
チ) 固定している留め具を取り外し、ハウ
ジングを開きます( 図 14)。
ギアボックス
ディテントピン
図 14 – 排水ク リーナーハウジングオープン
3. 保持プレートファスナーと保持プレートを
取り外します ( 図 14)。
4. ギアボックスプレート固定具を3~4回転
させて緩めますが、取り外さないでくだ
さい。(4 mm 六角レンチ)
5. ケーブルカップリングから戻り止めピン
を外します。
6. ギアボックスシャフトからケーブルカッ
プリングを取り外し、ケーブルアセンブ
リを取り外します。ケーブルカップリン
グを取り外せるように、ギアボックスを
少し持ち上げます。
7. 逆の手順で組み立て、しっかりとすべ
てのファスナーを取り付けます。露出し
たケーブルを最小限に抑えるために、
シースがドラムケーブルスロッ トのストッ
パーにきつく 締まっていることを確認しま
す ( 図 15 参照 )。
ケーブルカップリング
図 15 – ケーブルアセンブリの交換
保持
プレート
ギアボック
スプレート
ファスナー
ぴったりした
シースで停止
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