サービス
サービス
メンテナンス
ESD トラブルの予防
ツールおよびコントローラ内のコンポーネントは、静電気に対して敏感です。将来の故障を予防するため
に、ESDが承認した作業環境で整備とメンテナンスを行うようにしてください。下の図は、適切な整備
作業ステーションの例を示します。
サービスの推奨事項
予防メンテナンスを定期的に行うことをお勧めします。予防メンテナンスに関する詳細情報を参照してく
ださい。製品が正常に動作しない場合は、供用を停止して点検してください。
予防メンテナンスについての詳細な情報がない場合は、これらの一般的なガイドラインに従ってくださ
い。
■
適切な部品を正確に清掃します
■
不良部品や磨耗した部品を交換します
サービス手順
オーバーホールおよび予防メンテナンスは、定期的に1年毎か、もしくは最大25万回の締め付け後かのど
ちらか早いタ イミングで行うことをお勧めします。高トルクや高サイクル速度、長時間の締め付けを行
う場合には、より頻繁にオーバーホールが必要になることがあります。機械が正しく作動しない場合に
は、ただちに点検に出してください。
オーバーホールでは、すべての部品をきれいに清掃して、不良もしくは摩耗した部品(例えばOリング)
を交換してください。
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JA
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