84.4
追加機能
85
トラブルシューティング
8017290.1A15 / 2020-12-14 | SICK
Subject to change without notice
要はありません。黄色 LED 表示灯が点灯しなくなるまで、ポテンショメータを左
回転させてランモードにします。黄色 LED が点灯したままになるはずです。テス
トを行うには、センサとリフレクタの間に対象物を置きます。すると、黄色 LED
が消灯します。
検出モードを変更するために、IO-Link を介して接続します。
特定のモード(HL18T、G)のすべての挙動が依然として適用されます。
メモ
HL18G の信号強度インジケータ動作は、ティーチおよび AutoAdapt 機能によって
自動的に管理されることに注意してください。HL18G センサは常に信号を一定の
レベルで維持して、リフレクタへの視界が遮られていない状態で、赤色と黄色 LED
だけが点灯するようにします。
IO-Link の検出距離の調整に関する情報は、 同梱の IO-Link 光電センサの取扱説明書
を参照してください。
センサは調整済みで、動作準備が完了しています。
アラーム/ヘルス出力
アラーム出力: このセンサ (HL18(G/T)(L)) には、 受光の信号強度が低下している場
合に通報する、故障前通報出力 (アラームオプションが選択されている場合は、概
略接続図 [B] の「Q2」 ) が備わっています。考えられる原因:センサまたはリフレ
クタの汚れ、センサ位置のずれ。良好な状態では:LOW(U
合、HIGH(>+U
- V) 。その際 LED 表示灯が点滅します。
V
Health 出力: このセンサ (HL18(G/T)(L)) には、 受光の信号強度が十分である場合に
通知する、ヘルス状態通知出力 (ヘルスオプションが選択されている場合は、概略
接続図 [B] の「Q2」 ) が備わっています。信号強度が不十分な場合に考えられる原
因:センサの汚れ、センサの調整不良、またはケーブルの損傷。良好状態:HIGH
(>+U
- V) 、汚れがひどい場合、またはケーブル断線時:LOW(U
V
LED 表示灯が点滅します。
時間タイプ
時間タイプ:オプションのオン遅延またはオフ遅延調整が付いた HL18(G/T)(L):t0
= 時間遅延なし、t1 = 対象物が検出された場合の時間遅延、t2 = 対象物が検出され
なかった場合の時間遅延。時間設定は A に従ってポテンショメータで選択するこ
とができます。
タイマー段階は 0 から 2 秒までセットすることができます。
トラブルシューティングの表は、センサが機能しなくなった場合に、どのような対
策を講じるべきかを示しています。
表 80: トラブルシューティング
LED 表示灯/故障パターン
光軸がリフレクタに合わせて
調整され、光軸上に物体が何
もないにもかかわらず、黄色
LED が点灯しない
原因
無電圧、または電圧が限界値
以下
電圧がきていない又は不安
定
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コミッショニング
< V)汚れがひどい場
V
< V) 。その際
V
対策
電源を確認し、すべての電気
接続(ケーブルおよびプラグ
接続)を確認します
安定した電源電圧が供給さ
れていることを確認します
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