タスク (測定または供給)の選択
本計器をセット アップしたら (ï\ 1)、タスク選択メニ
ューを使用して、適切なタスクを選択します。
タスク選択
1
メニュー:
(ï\ 2/3 参照 )
タスク選択
6
メニュー:
(ï\ 2/3 参照 )
ユニバーサル測定モジュール (UMM) を通信ポート
(A1 - アイテム 9)に取り付けると、タスク選択メニ
ューに該当する IDOS オプションが表示されます。
各エリア ( および )において必要な選択を行いま
す。各エリアにつき一つのタスクを行うことができま
す。
注記 : 二つの操作を同時に行う場合は、二重機能エリ
ア ( ) を使用します。エリア の選択が必要でない場
合は、このエリアをオフ () に設定します。これによ
り、バッテリの消費が節約できます。
メニュー オプション - タスク選択 (エリア )
表 2:
オプション
概要
(該当する場
合)
測定:
mA ±55 mA を測定
V ±30V を測定
mV ±120mV を測定
Hz 周波数を測定 (単位: ï\ 4)
RTD RTD による温度を測定
RTD の抵抗値または を測定
TC 熱電対による温度または mV を測定
IDOS UMM が取り付けられている場合のみ。
IDOS UMM による測定
供給:
mA 0 から 24 mA までを供給
V 0 から 12V までを供給
mV 0 から 120mV までを供給
Hz 周波数出力を供給 (単位:ï\ 4)
RTD RTD による温度をシミュレート
RTD の抵抗または をシミュレート
TC 熱電対による温度または mV をシミュレート
142
- [JP] 日本語
2
3
4
5
タスク = mA 出力
ディスプレイ:
mA 出力
Sk1 = 編集
Sk2 = 設定
メニュー オプション - タスク選択
表 3:
(二重機能、エリア )
オプション
概要
(該当する場
合)
白いボタン = 二重機能をオンに設定します。
黒いボタン = 二重機能 (エリア
定します。
測定:
mA ±55 mA を測定
V ±30V を測定
mA/24V ±55 mA を測定 (24V ループ電源はオン)
スイッチ テスト
IDOS UMM が取り付けられている場合のみ。
IDOS UMM による測定
設定のセット アップ
タスクをセット アップしたら (ï\ 2/3)、設定メニュー
を使用して、測定または供給操作を調整します。
ディスプレイ:
設定の選択 (該当
タスク
1
mA + IDOS
Sk1 = スタート
/ ストップ
Sk2 = 設定
メニュー:
4A
設定
... 単位
(ï\ 4 参照 )
メニュー:
4B
設定
(ï\ 5 参照 )
メニュー オプションへの追加データがある場合は、設
定 ( ) を選択して、セット アップした値を確認しま
す。必要に応じて、値を調節します。
メニュー オプション - 設定 (測定)
表 4:
オプション
概要
(該当する場
合)
... 単位 圧力単位 (UPM 使用時) 。IDOS タスクを選択
した場合 (ï\ 2/3) 。測定単位 (Pa, mbar ... ) のう
ちから一つを選択してください。
温度単位 (RTD または TC 使用時) 。温度単位
(°C または °F)を選択するためのものです。
周波数単位 (Hz 使用時) 。これらの単位の 1 つ
を選択するには:
)をオフに設
2
3
する 場合)
ディスプレイ:
5A
6A
... 単位
bar
Pa
(ï\ 4 参照 )
5B
[]
K0405 改訂 B
7A
[]