7 手入れと保守
注意
電源プラグをコンセントから抜いてください。 充電式機
器の場合は、 バッテリーパックを取り外してください。
7.1 モジュールの手入れ
注意
本体各部の内側を清掃する際に、 オイル、 グリスある
いは洗浄剤は使用しないでください。
8 故障かな? と思った時
症状
塵埃が溢れ出る
集じんモジュールが落下する
集じんモジュールを取り外すこ
とができない。
可動集じん装置が常時ピーピー
音を発する。
サイドハンドルがベース部品に
取り付けられていない。
サクションパイプの長さを調
整できない。
サクションパイプ : ベローズが
ネジから外れる。
固着した汚れを取り除き、 サクションベースの集じん吸
入口に何もないかどうか点検します。
モジュールを定期的に冷水で清掃します。
アダプターの内側に付いたグリスや集じん残留物を定期
的に清掃します。
7.2 保守
モジュールの全ての表面パーツに損傷がないか、 また
全ての装置が支障なく作動するか確認してください。
パーツが損傷していたり、 装置が正しく作動しない場合
は、 モジュールを使用しないでください。
考えられる原因
集じん機が満杯。
サクションヘッド/ベローズの故障。
集じんダクトが詰まっている。
先端工具の突出長さが 145 mm 以上。 短い先端工具または長いサクション
集じん機のサクションホースが完全に
取り付けられていない。
コアの残りが集じんボアに詰まってい
る。
サクションヘッド/ベローズの摩耗。
パーカッションコアビットとサクショ
ンパイプとの距離が大き過ぎる。
集じんモジュールが正しく取り付けら
れていない。
ベース部品、 本体ネックにオイルお
よびグリスの付着がある。
サイドハンドルが固定されていない。
サイドハンドルの破損。
アダプターを忘れている。
サイドハンドルのクランピングバンド
が十分に開いていない。
ベローズのノブが摩耗している。
サイドハンドルを無理な力を加えて
ベース部品から取り外した。
サクションヘッドのネジ部に埃または
汚れがある。
ベローズをストッパーを超えて回して
いる。
処置
集じん機を空にする。
サクションヘッドまたはベローズを交
換する。
集じんダクトを清掃する。
ヘッドを選択します。
集じん機のサクションホースを完全に
ベース部品に差し込みます。
コアをビットで取り除きます。
サクションヘッドおよび/またはベ
ローズを交換する。
必ずヒルティパーカッションコアビッ
トを使用してください。
集じんモジュールを取扱説明書に従っ
て取り付けます。 ベース部品は規定
の位置に取り付けられていなければな
りません。
ウエスを使用して、 オイルおよびグ
リスをベース部品ならびに本体ネック
の外側面から除去します。
サイドハンドルを固定します。
新しいサイドハンドルを取り付けま
す。
アダプターを取り付けてください。
グリップをさらに緩めてクランピング
バンドを大きく開きます。
ベローズを交換する。
両部品を向き合わせて取り付けま
す。 サイドハンドルの取付け方向
に注意してください。
ネジ部の表面に軽くグリス/オイル
を塗布します。
ベローズをネジに固定してください。
ja
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