Ottobock 28U24 WalkOn Reaction Instrucciones De Uso página 108

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靴の選択
► 装具の適切な効果が得られるよう、踵部分が硬くて頑丈なひも靴を着用してください。差高
は0.5 cm~1.5  cmとしてください。
装具のサイズ調節
1) 必要に応じて:着脱可能なインソール付の靴を履いている場合は、装着側のインソールを取
り出してからご使用ください。
備考: 健足側のインソールは引き続きご使用いただいて構いません。
2) 装具を装着せず靴を履いたままの状態で椅子に座り、膝を90度に曲げてもらいます(画像参
照 1)。
3) 靴の内側のくるぶしの位置に粘着テープを小さく切って貼ります(画像参照 1)。
4) 靴を履かずに装具を装着した状態で椅子に座り、膝を90度に曲げてもらいます。
備考: 足関節が自由に可動でき、内側支柱に強い衝撃を与えないように調整します。
5) 足首の位置が "WalkOn® Reaction" の文字のあるあたりになるようにしてください(画像参照
 2)。
6) 装具の足底部分をトリミングします。(画像参照 3)靴につけた印と装具の位置が一致する
ように調整します(画像参照 4)。
7) 靴から取出したインソールと装具の足底の形を合わせてください。外旋運動が行えることも
確認してください(画像参照 3)
装具の取り付け
1) 靴の中に装具を挿入し、必要であればその上にインソールを乗せてください(画像参照
 5)。
2) 装具を入れた状態で靴を履いてください(画像参照 6)。
3) 膝関節の矢状面アライメントが適切であることを確認します(ラザーポス
チャー:L.A.S.A.Rポスチャー)などを使用します)。
備考: AP面の膝関節の荷重線が、Nietert に準拠して、膝の回転軸の約 15 mmを通るようにし
ます。
4) 必要に応じて:足底部をしっかり支えるためウェッジを使用してください。例えば、つま先
用ウェッジを着けることで膝の伸展力が強まります(画像参照 10)。踵用ウェッジを着ける
と膝の伸展力を弱めることができます(画像参照 11)。
備考: 必要であれば、同梱の部品以外を使用して足底の補強を行っても構いません。
5) 必要に応じて:爪先をサンドペーパーで削り、前部の両翼に合うようにクッション材を修正
して止めてください。
注記! 但し、装具の機能を損なわないように注意して行ってください。内側支柱部分やその表
面は決して削らないでください。
6) 必要に応じて:足部に変形が見られる場合は、インソールやカスタム成型器具を使って補正
します。
備考:
オットーボック社では、足底の外側に面ファスナーで取り付けられる側方回内牽引
パーツ(28Z10)を用意しています。
牽引することで足部が安定します。
7) ふくらはぎの位置で布部分を留めてください(画像参照 6)。
8) 注意! 小児サイズのクロージャーは、お子様が飲み込むおそれがあります。
装着後に面ファスナーのクロージャーをストラップに縫い付けてください。
最終点検
► 必ず装着者と一緒に試歩行を行ってください。斜面や階段などでの試歩行は必ず行ってくだ
さい。必要であれば微調節を行ってください。
4.3 適用・装着方法
注記
摩耗または破損した製品を使用した場合の危険
効果が充分発揮されない場合があります
毎回使用する前に、正しく機能すること、磨耗や破損がないことを確認してください。
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支柱部分の面ファスナーを利用して、正面と背面から
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