6.2
新しい測設を作成する
新しい測設を開始すると、直前の測設のデータは削除されます。
1. アプリのスタート画面で新しい測設を選択します。
2. 直前の測設で作業を続ける場合は、スタート画面で現在の測設を選択します。
6.3
基準ラインを指定する
測設を開始する前に、まず基準ラインを測定する必要があります。
基準ラインを定義するためには以下の方法があります:
•
コントロールライン上あるいは建築軸上の 2 つのポイントを測定します。
•
建築物壁面上あるいは建築物柱上の 2 つのポイントを測定します。
基準ラインに対するおおまかな規則 : 作動半径は、 測定された基準ラインのおよそ 2 倍の長さとします。
1. アプリのスタート画面で新しい測設を選択します。
2. 建設現場で基準ライン(建築軸あるいは建築物壁面)を定義します。
3. ターゲット板を最初の基準ポイント(0/0 開始ポイント)上に正確に配置します。
4. 左/右ボタンを使用して、緑のレーザーを正確に基準ポイントの中心へ動かします。
5. 最初の基準ポイントを測定するには、測定を選択します。
6. ターゲット板を 2 番目の基準ポイント(方向ポイント)上に正確に配置します。
7. 左/右ボタンを使用して、緑のレーザーを正確に基準ポイントの中心へ動かします。
8. 2 番目の基準ポイントを測定するには、測定を選択します。
9. 基準ラインを点検し、確定します。
基準ラインが適当でない場合は戻るを選択し、改めて基準ポイントを測定します。
6.4
測設ポイントを作成する
図面にしたがって、アプリで測設ポイントを手動で入力します。
1. 測設ポイントを青い矢印の方向へ動かすには、値を青い入力フィールドに入力します。
2. 測設ポイントを黄色の矢印の方向へ動かすには、値を黄色の入力フィールドに入力します。
6.4.1
値を入力する
1. アプリで新しいポイントを選択します。
2. 当該の入力フィールド(黄色/青)を選択します。
▶ アプリにキーボードが表示されます。
3. 図面に従って適切な値を入力します。
4. 値を増減するには、適切なボタン(+/-)を選択します。
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日本語
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