9. ライトケーブルは必ず、光源の電源をオフにするか[Standby](スタンバイ)モードのと
きに光源から取り外してください。
光 光 源 源 の の 操 操 作 作
ユーザーおよび患者の怪我や製品の損傷を避けるため、光源付きシステムの使用時には以下の特
別な警告に留意してください。
警 警 告 告 - - 重 重 要 要 な な 安 安 全 全 上 上 の の 注 注 意 意 - - 高 高 温 温 : :
•
光源を使用する際は、本書の指示に従わないと、火災や患者/ユーザーの重傷事故、器物破
損を生じるおそれがあります。
•
すべての光源は、内視鏡の先端、内視鏡のライトポスト、ライトケーブルの先端や、ライト
ケーブルアダプタの周辺に(41℃を超える)多量の熱を発生する可能性があります。光源の
輝度レベルが高いほど、多量の熱を生じます。必ずカメラとモニターの輝度レベルを調整し
てから、光源の輝度レベルを調整してください。光源の輝度レベルを調整可能な場合は、手
術部位を適切に照明するのに必要最低限の輝度に設定してください。
•
また、カメラの内部シャッター速度を高めに調整して光源を低強度にしてください。内視鏡
の先端やライトケーブルの先端が患者に触れないよう、またそれらを患者に載せないよう注
意してください。患者やユーザーの熱傷の原因となる可能性があります。また、内視鏡の先
端、内視鏡のライトポスト、ライトケーブルアダプタや、ライトケーブルの先端を手術ド
レープや他の可燃物に載せないでください。火災の原因となることがあります。
•
ライトケーブルから内視鏡を取り外す際や装置から離れる前には必ず光源を[Standby]
(スタンバイ)モードにしてください。内視鏡の先端、内視鏡のライトポスト、ライトケー
ブルアダプタや、ライトケーブルの先端は[Standby](スタンバイ)モードにしてから冷
えるまで数分かかり、患者/ユーザーの熱傷や器物破損および火災の原因となることがあり
ます。
上記の警告または注意を無視すると、保証は無効になります。
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