Hilti DX 9-ENP Manual De Instrucciones página 319

3. 本体を次のファスナーの位置にし、作業手順を繰り返します。その際ディスプレイの表示に注意してく
ださい。 → 頁 305
本体の威力を正しく設定し、問題のない打鋲を確実なものにするため、作業開始時の最初の打鋲
の直後、およびその後定期的に打鋲深さを点検してください。
6.2 打鋲深さを点検する
1. チェックゲージを使用して打鋲深さを点検します。
結果 1 / 3
• 打鋲深さは規定範囲内です。
本体の威力は正しく設定されています。点検は終了
です。
結果 2 / 3
• 打鋲深さが深すぎます。
▶ 威力調整つまみを 1 段階回して威力を強くしま
す。
▶ 威力調整つまみが既に上側のストップ位置にあ
る場合は、より威力の強いタイプの空包がある
ならそれを使用してください。
結果 3 / 3
• 打鋲深さが浅すぎます。
▶ 威力調整つまみを 1 段階回して威力を弱めます。
▶ 威力調整つまみが既に下側のストップ位置にあ
る場合は、より威力の弱いタイプの空包がある
ならそれを使用してください。
2. さらにファスナーを打鋲します。
3. 正しいファスナーの打鋲深さになるまで、上記の作業手順を繰り返します。
6.3 威力を設定する
▶ 威力調整つまみを回して希望の威力に設定します。
▶ 威力の現在の設定が表示されます。
6.4 本体から空包を取り出す
1. 空包ストリップを、可能な限り空包の送り方向へと前方に押します。
2. 空包ストリップを抜き取り口から引き出します。
6.5 本体からファスナーを取り出す
たいていの場合ファスナーは本体内に残っていて、作業終了時などにファスナーを本体から取り出す
必要はありません。
*2241307*
7
8
2241307
威力調整つまみ
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設定されている威力の表示
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日本語 311