基本ワイヤレス構成 - Juniper Networks SSG 20 Guía De Instalación Y Configuración De Hardware

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基本ワイヤレス構成
メモ :
ethernet0/0 インターフェースに ethernet0/4 インターフェースをバックアップインター
フェースとして設定するには、次のように WebUI か CLI を使用します。
WebUI
Network > Interfaces > Backup > 次の値を入力し、 Apply をクリックします。
Primary: ethernet0/0
Backup: ethernet0/4
Type: track-ip ( 選択 )
CLI
unset interface bgroup0 port ethernet0/4
set interface ethernet0/4 zone untrust
set interface ethernet0/0 backup interface ethernet0/4 type track-ip
save
この節では、 SSG 20-WLAN におけるワイヤレスインターフェースの構成方法について説
明します。 ワイヤレスネットワークは、 SSID (Service Set Identifiers) として参照する名前
で構成します。 SSID を指定すると、同じロケーションに複数のワイヤレスネットワーク
を配置しても互いに干渉することがありません。 SSID 名は最長 32 文字です。 SSID 名に
スペースがある場合、名前は引用符で囲んでください。 SSID 名を設定すると、さらに
SSID 属性を構成できます。 SSG 20 で WLAN (ワイヤレスローカルエリアネットワーク)
機能を使用するには、少なくとも SSID を 1 つ構成し、それをワイヤレスインターフェー
スにバインドしてください。
SSG 20-WLAN では、 最大 16 の SSID を作成できますが、 同時に使用できるのはその内の
4 つだけです。 SSG 20-WLAN では、 1 台のトランシーバで 4 つすべての SSID を使用する
構成と、両方に分けた構成が可能です(例 : 3 つの SSID を WLAN 0 に割り当て、 1 つの
SSID を WLAN 1 に割り当てるなど ) 。 SSG 20-WLAN に無線トランシーバの設定には、 set
interface wireless_interface wlan {0 | 1 | both} CLI コマンドを使用します。
wireless0/0 インターフェースに SSID を設定すれば、 「 26 ページの「 SSG 20 のアクセ
ス」 」の手順に従ってデフォルトの wireless0/0 インターフェース IP アドレスで SSG
20-WLAN をアクセスできます。 図 15 は、 SSG 20-WLAN のデフォルト構成です。
米国、日本、カナダ、中国、台湾、韓国、イスラエル、シンガポール以外で SSG
20-WLAN を使用する場合は、 set wlan country-code CLI コマンドを実行するか、
Wireless > General Settings WebUI ページで設定しないと WLAN 接続はできません。
このコマンドでは、チャネルの選択範囲と送信出力レベルを設定できます。
地域コードが ETSI の場合、ローカル電波スペクトル規制に応じた国コードを設定して
ください。
基本ワイヤレス構成
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