HEIDENHAIN ND 2100G GAGE-CHEK Guía De Referencia Rápida página 50

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操作
測定の準備
1. ND 2100 Gの起動
• ND 2100 Gへの接続をチェックしてくだ
さい。
• 電源スイッチ を押してND 2100 Gの
電源を入れます。システム初期化
後、CURReNT VALUe 画面が表示され
ます 。
2. 測定原点の確立
測定前にエンコーダチャンネルの原点を
確立してください。
測定原点を確立するには:
• mASTeR ソフトキーを押してmaster画面
を表示してください。
• 希望のエンコーダチャンネルのmASTeR
VALUeフィールドに進んでください。
• 参照面にエンコーダを移動してくださ
い。
• mASTeR VALUeフィールドに希望の基
準値(ゼロもしくはオフセット値)を入力し
てください。
• eNTeR キーを押して要求確認に返答し
てください。 緑の点はACTUAL値の近
くに現れ、校正が完了していることを示
します。
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測定の実施
1. プローブ表面
1つのエンコーダ軸に1点、もしくは複数エ
ンコーダ軸で同時に複数点をプローブして
ください。
2. 測定データの入力
液晶画面にmeasurementsが表示されたら
eNTeR キーを押してください。 ND 2100 G
のデータベースに測定値が入力されま
す。
注:
連続測定および半自動測定を実行する
のに高等数式機能が使用できます。詳細
は、ユーザーガイドをご参照ください。
公差の適用
1. 寸法の選択
• meNUソフトキーを押した後、SeTUPソ
フトキーを押し設定メニューを表示して
ください。
• Tolerances画面に進んで、DEC およ
びINC ソフトキーを使用して希望の
DimeNSioN を選択してください。
2. 公差値の入力
• NomiNAL, WARNiNG, LimiT および
mAx値を入力してください。
• AUDio ALeRTフィールドに進み、ソフト
キーを使用してNoNe, WARNiNGもしく
は LimiTSを選択してください。
注:
多くの種類の公差を寸法に適用できます。
詳細は、ユーザーガイドをご参照ください。
測定データの表示
測定結果を上述のとおり、グラフ、ヒストグ
ラム、そして表データで表示できます。 詳
細は、ユーザーガイドをご参照ください。
結果のレポート
結果のレポートをUSBプリンター、USBフラ
ッシュドライブ、またはPCに送信すること
が可能です。 結果レポート書式、形式、及
び宛先を設定画面で変更できます。 初期
設定は以下のとおりです。
印刷するには:PRiNT キー
を押してUSBポートにデー
タを送信してください。
PCにデータを送信する
には:
• meNUソフトキーを押し
て液晶画面下部にメニ
ューを表示させてくだ
さい。
• exTRA ソフトキーを押し
てextra メニューを表示
してください。
• sEND機能をハイライト
表示し eNTeRキーを押
してRS-232ポート経由
でデータを送信してくだ
さい。
注:
印刷およびデータ送信に関しては、別冊
の ND 2100 Gユーザーガイドを参照くだ
さい。
データの保存と呼出し
ND 2100 Gの設定と測定データをUSBド
ライブに保存し、システムのリストアや別
の同じシステムにロードすることが可能
です。 データの保存もしくは呼出しをする
には:
• NG 2100 GにUSBドライブを挿入してく
ださい。
• meNUソフトキーを押した後、SeTUPソ
フトキーを押し設定メニューを表示して
ください。
• Supervisor画面に進み、PASSWoRDフ
ィールドをハイライト表示をさせてくださ
い。 必要であればパスワードを入力し
てください。
• SAVexソフトキーを押して設定と測定デ
ータを保存してください。
• LoADxソフトキーを押して設定とデータ
を呼出してください。
注:
頻繁に使用する機能をユーザーガイドで
説明されているHot Key機能を用いて前面
パネルキーに割り当てることができます。
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