オイルパイプジョイントの特別注意ポイント:
- オイルパイプの番号に基づいて高圧オイルパイプを電源盤内の右テーブル用の電磁バブルから出して PVC パイプを
通しての右テーブルのシリンダまで接続してください。詳細は『オイルライン接続図』をご参照ください。
- 左テーブルのオイルパイプは左テーブルの電磁バブルから出して PVC パイプを通して連接棒に沿って左テーブルの
シリンダ(図 10)に接続します。異物が油圧回路に進入することを防ぐために、設置する際にはオイルパイプの接
続部をしっかりと包むよう注意してください。
- オイルパイプを接続する際には、各オイルパイプの番号を間違えないよう注意してください。設置する際には、
電源盤は自動車入り口の左側に位置します。右側の場合には該当オイルパイプ(オイルパイプ 5# と 6#、 7# と
8#、 1# と 4# をそれぞれ入れ替える) を調整します。 許可を得た専門の技術員だけが設置作業を行うことができます。
- Φ8×6 圧縮空気送気管を電源盤内のダブルオイルウオーターセパレーター送気口に接続します(図 14)。
- 『電気配線図』に基づいて Φ6×5 圧縮空気管を右テーブルの空気圧電磁バブル(図 14)の排気口から出してその
空気弁に接続します(図 14)。
- また、左テーブルの圧縮空気管を左テーブルの空気圧電磁バブルから出して PVC パイプを通して連接棒に沿って左
テーブルの空気弁に接続します。異物が圧縮空気回路に進入することを防ぐために、PVC パイプを通す際には空気
管の接続部をしっかりと包むよう注意してください。
- 空気圧部品の寿命及び精確性を延長するために、圧縮空気管を電源盤に接続する前にダブルオイルウオーターセ
パレーターのオイルカップ内にグリース(お客様で御用意ください)をいっぱいに注ぐ必要があります。
- 電源盤側には右テーブルの空気管と接続します。油圧 / 空気管が PVC パイプを通す際には、空気管の滞り又は塞ぎ
を防ぐために、空気管は曲がったり、結んだりすることがないよう注意してください。圧縮空気送気管を電源盤内
の空気圧電磁バブル送気口へ導入する前に、空気圧ユニットの故障を防ぐために、ダブルオイルウォーターセパ
レーターのオイルカップにグリースを注ぎ分離処理を行ってください。
AE5301S/AE5301-3S
図 10
下層テーブルのシ
リンダーに接続
図 14(シリンダー接続法)
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図 11
上層テーブルのシ
リンダーに接続
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