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腱障害
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靱帯損傷、手首の靭帯損傷
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手首不安定
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インピンジメント症候群
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舟状骨偽関節症
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若年性関節リウマチ
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手首部位の過敏症
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橈骨神経の不全麻痺または完全麻痺による下垂手
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手根管症候群
50P51 Manu Arexa Pollexのその他の適応症
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母指手根中手関節(鞍関節)の過敏症や不安定症
適応については、必ず医師の診断を受けてください。
2.3 禁忌
2.3.1 絶対的禁忌
特になし。
2.3.2 相対的禁忌
治療中の部位に以下の症状がみられる場合、必ず医師の診察を受けて
ください。皮膚の疾患や損傷、炎症、腫れを伴う顕著な瘢痕、装着部
の赤みや熱。装着部位から離れた場所の軟部組織のかすかな浮腫など
を含むリンパ液の循環障害。前腕や手の感覚障害や循環障害など。
2.4 用途
本装具で手首関節を安定させることができます。また、50P51
Junior Pollexでは親指関節も安定させることができます。
3 安全性
3.1 警告に関する記号の説明
事故または損傷の危険性に関する注意です。
注意
損傷につながる危険性に関する注記です。
注記
3.2 安全に関する注意事項
注意
別の装着者への再使用および不適切な管理により生じる不具合
細菌などの発生により、皮膚刺激、湿疹または感染症をおこすおそ
れがあります。
► 本製品は1人の装着者にのみご使用ください。
► 定期的にお手入れを行ってください。
注意
熱、燃えさし、火気による危険
製品の損傷により、火傷など、装着者が負傷するおそれがありま
す。
► 本製品を、炎や燃えさし、他の熱源などにさらさないでくださ
い。
注記
油分や軟膏、ローション、または油分や酸を含む製品による危険性
部材の機能が失われて安定性が低下します。
► 油分や軟膏、ローション、または油分や酸を含む製品に触れな
いように注意してください。
注記
摩耗または破損した製品を使用した場合の危険
Manu
効果が充分発揮されない場合があります
► 毎回使用する前に、正しく機能すること、磨耗や破損がないこ
とを確認してください。
► 正しく機能しない場合や、摩耗や破損がある場合には、使用を
中止してください。
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