Roland V-Drums TD-27KV Guía De Preparación página 4

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パッ ドと ドラム音源を接続しよう
6
※ 他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、
すべての機器の電源を切ってください。
接続の手順
専用接続ケーブルを、ドラム音源底面の
ケーブルの先には、接続するパッ ドを示し
1.
2.
TRIGGER INPUT 端子に接続します。
たラベルが貼られています。右図を参考
に接続してください。
コネクターを奥まで差し込み、つまみを回し
て固定してください。
つまみ
クラッシュ 2 は、付属のトリガー・ケーブ
スネア (PD-140DS) とライド (CY-18DR)
3.
4.
ルを使って、ドラム音源背面の TRIGGER
は、付属の接続ケーブルを使って、ドラ
IN 端子の CRASH 2 端子に接続します。
ム音源背面の DIGITAL TRIGGER IN 端
子に接続します。
※ CY-13R はクラッシュ・シンバルとして使用し
ます。ベル・ショ ッ トはできません。
※ 1 ∼ 3 のどこに接続しても構いません。
シンバル側
ドラム音源側
左利き用のセッティングにする場合
本ガイドで説明しているセッティングは右利き用です。左利き用にする場合は、ドラム・スタンドを『MDS-Standard 2 取扱説明書』
の「左利き用に組み立てる場合」の手順に沿って組み立ててください。
また、パッ ド類を図 A のように取り付けてください。
・ケーブル類は、図 B のように接続します。
・クラッシュ 2 は、付属のトリガー・ケーブルを使って、ドラム音源の CRASH 2 端子に接続します。
これで、組み立てと接続が完了しました。
9
スネア(PD-140DS)とライド(CY-18DR)の設定
デジタル接続対応のパッ ド (PD-140DS と CY-18DR) を初めて DIGITAL TRIGGER IN 端子に
接続すると、以下の画面が表示されます。画面に従って、PD-140DS をスネアに、CY-18DR を
ライドに設定します。
※ 専用接続ケーブルや TRIGGER IN 端子につないだパッ ドと同じ トリガー・インプッ トに割り当
てると、TRIGER INPUT 端子と TRIGGER IN 端子に接続したパッ ドの音は出力されません。
9
ハイハッ ト(VH-10)の調整
ハイハッ ト(VH-10)を使用するときは、接続したあとに必ずドラム音源(TD-27)の操作でオフセッ ト調整をしてください。
ハイハッ トのオープン、クローズやペダルの動きを、正しく検出するために必要な設定です。
ハイハッ トがモーション・センサー・ユニッ トから完全に離れた状
1.
態で、ドラム音源の電源を入れます。
クラッチ・スクリュー
離す
モーション・センサー・ユニッ ト
2.
VH-10 のクラッチ ・ スクリューをゆるめ、ハイハッ トをモーション ・
センサー・ユニッ トの上に自然に置いた状態にします。
[SYSTEM]ボタンを押します。
3.
カーソル・ボタンで「TRIGGER」を選び、 [ENTER]ボタンを
4.
押します。
5.
カーソル・ボタンで「HI-HAT」を選び、 [ENTER]ボタンを押
します。
TRIGGER HI-HAT 画面が表示されます。
安全上のご注意
警告
指定のスタンドを使用する
お子様がけがをしないように注意する
本機の設置には、ローラン ドが推奨するスタン ド
お子様のいる場所で使用する場合やお子様が使用す
(MDS-Standard 2)を使用してください。
る場合、必ず大人のかたが、監視/指導してあげて
ください。
不安定な場所に設置しない
落としたり、強い衝撃を与えたりしない
本機の設置にスタン ド(MDS-Standard 2)を使用
破損や故障の原因になります。
する場合、ぐらつくような場所や傾いた場所に設置せ
ず、安定した水平な場所に設置してください。機器
を単独で設置する場合も、同様に安定した水平な場
所に設置してください。
スタンドへ設置するときの注意
指定のスタンドのみ使用する
取扱説明書の指示どおりに設置してください ( 『TD-27KV セッ
本機は当社製のスタン ド(MDS-Standard 2)との
トアップ・ガイド』参照) 。
み、組み合わせて使用できるよう設計されています。
正しく設置しないと、不安定な状態となって落下や転倒を引
他のスタン ドと組み合わせて使うと、不安定な状態
き起こし、けがをする恐れがあります。
となって落下や転倒を引き起こし、けがをする恐れ
があります。
プラグ
& BOW/EDGE
OUTPUT 端子
※ BELL
OUTPUT
端子は使い
ません。
ライド
T3
※ プラグは確実に奥まで
差し込んでください。
KIK
CR1
ケーブルの先に付いているラベル
専用接続ケーブル
トリガー・ケーブル(クラッシュ 2 用)
接続ケーブル(スネア、ライド用)
1.
カーソル・ボタンで「OK」を選び、 [ENTER]ボタンを押します。
カーソル・ボタンで「PD140DS」または「CY18DR」を選びます。
2.
ダイヤルで、 「Assign」 (アサイン)を設定します。
3.
※ 同じアサインを複数設定することはできません。
ダイヤルで、Trig Type を「VH10」に設定します。
6.
7.
画面右側に表示されるメーターを見ながら、VH-10 のオフセッ ト
調整ネジを回して調整します。
メーターに
が表示されるように調整します。
オフセッ ト調整ネジ
OPEN
CLOSE
「> <」から
「▶◀」に
変わる
叩いたときにハイハッ トが自然にゆれる位置で、クラッチ・スク
8.
リューをとめます。
[DRUM KIT]ボタンを押して、DRUM KIT 画面に戻ります。
9.
注意
スタンドを使う前に安全を確認する
取扱説明書に記載の注意事項が守られていても、取
り扱いによってはスタン ドから本機が落下したりスタ
ン ドが転倒したりする可能性があります。使用にあ
たっては事前に安全を確認した上でお使いください。
上に乗ったり、重いものを置いたりしない
転倒や落下によって、けがをする恐れがあります。
移動するときはすべての接続をはずす
ケーブルを接続したまま移動すると、破損や故障の
原因になります。
移動するときの注意
本機を移動するときは、必ず 2 人以上で水平に持ち
上げて運んでください。このとき、手をはさんだり、
足の上に落としたり しないように注意してください。
警告
指などをはさまないように注意する
下記の可動部を操作するときは、指などをはさまな
いように注意してください。必ず大人のかたが操作し
てください。
• スタン ド類
• ペダル類
小さな部品はお子様の手の届かないところに置く
下記の部品はお子様が誤って飲み込んだりすること
のないよう手の届かないところへ保管してください。
付属品
注意
• ケーブル・クリ ップ  
• 蝶ネジ 
• ケーブル・タイ
• ドラム・キー
取りはずしが可能な部品
• ネジ類
• スプリング
• ワッシャー類
• ハン ド・ノブ
• ナッ ト類
• 専用接続ケーブル付属の端子
保護キャ ップ
• フェルト・ワッシャー
TD-27KV 背面から見た図
「HHC」プラグ
& CONTROL
OUT 端子
OUT 端子
CR1
クラッシュ 2
T1
T2
HH
HHC
TD-27
スネア
KIK
ケーブルは、演奏の妨げにならないように、ケー
ブル・クリ ップとケーブル・タイを使って固定してく
ださい。ケーブル・タイは、必ずパイプに巻き付
けてください。
図 A:左利き用セッティング
カーブ・パイプ R
シンバル・マウント
パッ ド・マウント
9
接続が完了したら『TD-27 クイック・スタート』の手順に従って電源を入れ、音が鳴るかを確認してください。
設定例
Pad(パッ ド)
PD140DS
CY18DR
[DRUM KIT]ボタンを押して、DRUM KIT 画面に戻ります。
4.
これで設定は完了です。
クローズド・ハイハッ トの音が鳴らしづらい場合は、オフセッ ト
調整ネジを「CLOSE」の方向へ回します。
オープン・ハイハッ トの音が鳴らしづらい場合は、 「OPEN」の
方向へ回します。
※ 強打時に音が途切れるときは、オフセッ ト調整ネジを「OPEN」の方
向へ回してください。
修理について
• お客様が本機または付属品を分解(取扱説明書に指示があ
る場合を除く) 、改造された場合、以後の性能について保証
できなくなります。また、 修理をお断りする場合もあります。
• 当社では、本機の補修用性能部品(製品の機能を維持す
るために必要な部品)を、製造打切後 6 年間保有していま
す。この部品保有期間を修理可能の期間とさせていただき
ます。なお、保有期間を過ぎたあとでも、故障箇所によっ
ては修理可能の場合がありますので、お買い上げ店、また
はローラン ドお客様相談センターにご相談ください。
その他の注意について
• 故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、入出力端子
などに過度の力を加えないでください。
• 本機は、演奏時の打撃音を小さくする設計になっています
が、 床や壁を通じての振動は意外によく伝わります。 特にヘッ
ドホン使用時の演奏は、隣近所に迷惑がかからないように
注意しまし ょ う。
• 本機が入っていた梱包箱や緩衝材を廃棄するときは、各地
域のゴミの分別基準に従ってください。
• 本書は、発行時点での製品仕様を説明しています。最新情
報についてはローラン ド・ホームページをご覧ください。
AC アダプターやヘッ ド
7
「HH」プラ
& TRIGGER
ホンを接続しよう
OUT 端子
※ 他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべ
ての機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切ってください。
AC アダプター、ヘッ ドホンやアンプ内蔵スピーカーを接続します。
※ AC アダプターのコードは、 ドラム音源底面のコード ・ フックを使っ
SNR、RD、RDB のラベ
て図のように固定してください。
ルが付いたケーブルは
使いません。
キャ ップを付けたまま、
演奏の妨げにならないよ
うに固定してください。
SNR
RD
RDB
コード・
フック
AC アダプター
のコー
コンセン トへ
図 B:TD-27KV 背面から見た図
CR1
T1
HH
HHC
TD-27
スネア
KIK
SNR
RD
RDB
Assign(アサイン)
SNARE
RIDE
ハイハッ トのケーブルの固定方法
1 回巻く
滑り落ちないように締めつける
ケーブルにゆとりをもたせる
折り返してケーブルを固定する
注意
• ご使用の年月とともに、パッ ドのゴム表面が変色することがありますが、
使用上には影響ありません。
• ハイハッ ト ・ クラッチをはずしてしまったときは、 『 VH-10 取扱説明書』 の 「ハ
イハッ ト・クラッチを取り外してしまったときは」をご覧ください。
使用上のご注意
知的財産権について
• 本製品は、T-Engine フォーラム(www.tron.org)の
T-License 2.0 に基づきμT-Kernel ソースコードを利用し
• 第三者の著作物(音楽作品、 映像作品、 放送、 実演、 その他)
ています。
の一部または全部を、権利者に無断で録音、録画、複製あ
• Roland、BOSS、V-Drums は、日本国およびその他の国
るいは改変し、配布、販売、貸与、上演、放送などを行う
におけるローラン ド株式会社の登録商標または商標です。
ことは法律で禁じられています。
• 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標ま
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たは商標です。
用しないでください。お客様が本製品を用いて他者の著作
権を侵害しても、当社は一切責任を負いません。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツ(音色波形データ、ス
タイル ・ データ、伴奏パターン、フレーズ ・ データ、オーディ
オ・ループ、画像データなど)の著作権は当社が保有して
います。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツ(ただしデモ曲などの
楽曲データは除く)を素材として、お客様が新たな作品を
制作、演奏、録音、配布をすることに関しては、当社の許
諾を必要としません。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツを、そのまま、もしくは
酷似した形態で取り出し、別の記録媒体に固定して配布した
り、コンピューター・ネッ トワークを通じて公開したりするこ
とはできません。
• SD ロゴ
および SDHC ロゴ
は SD-3C、LLC の
商標です。
• ASIO は、Steinberg Media Technologies GmbH の商
標およびソフ トウェアです。
• 本製品には、イーソル株式会社のソフ トウェアプラッ トフォー
ム「eParts™」が搭載されています。
のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG,
• Bluetooth
®
Inc. が所有する登録商標であり、ローラン ドはこれらのマー
クをライセンスに基づいて使用しています。
クラッシュ 2
ライド
T2
T3
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