TD-27KV
同梱物を確認しよう
1
パッケージを開けたら、すべてのものが入っているか確認してください。
不足している場合は、お買い上げになった販売店にお問い合わせください。
TD-27KV(ドラム・セッ ト)
8 TD-27(ドラム音源)× 1
8 取扱説明書
8 PD-140DS(V パッド・デジタル・スネア)× 1
8 TD-27KV セットアップ・ガイド(本書)
8 TD-27 クイック・スタート
8 CY-18DR(V シンバル・デジタル・ライド)× 1
8 PD-140DS 取扱説明書
8 VH-10(V ハイハット)× 1
8 CY-18DR 取扱説明書
8 KD-10(キック・パッド)× 1
8 VH-10 取扱説明書
8 PDX-100(V パッド) (タム 1、2、3)× 3
8 KD-10 取扱説明書
8 CY-12C(V シンバル) (クラッシュ 1)× 1
8 PDX-100 取扱説明書
8 CY-13R(V シンバル) (クラッシュ 2)× 1
8 CY-13R / CY-12C 取扱説明書
※ TD-27、PD-140DS、CY-18DR の付属品は、
それぞれの梱包箱に入っています。
MDS-Standard 2(ドラム・スタンド)
※ ドラム・スタンドの付属品は、 『MDS-Standard 2 取扱説明書』を見ながら確認してください。
ドラム・スタンド(MDS-Standard 2)を組み立てよう
2
『MDS-Standard 2 取扱説明書』の手順に従って、ドラム・スタンドを組み立ててください。
※ このドラム・スタン ドの図は、右利き用です。左利き用にセッティングする場合は、 『MDS-Standard 2 取扱
説明書』の「左利き用に組み立てる場合」の手順に沿って組み立ててください。
シンバル・マウント
マウント・ホルダー
パッ ド・マウント
ドラム・スタンドに各パーツを
5
取り付けよう
各パーツの取り付けには、付属のドラム・キーをお使いください。
※ 本ガイドで説明しているセッティングは、右利き用です。左利き用のセッティングに
する場合は、次ページ「左利き用のセッティングにする場合」をご覧ください。
※ 各パーツの詳細については、各パーツの取扱説明書をご覧ください。
ドラム音源(TD-27)を取り付ける
付属の蝶ネジを使って、音源マウンティング ・
1.
プレートをドラム音源に取り付けます。
Roland ロゴが外側
音源マウンティング・プレート
ドラム・スタンドのマウント・ホルダーのハン
2.
ド・ノブをゆるめて、音源マウンティング・
プレートを差し込みます。
マウント ・ホルダー
のハンド・ノブ
ドラム音源に付属のドラム・キーで、音源マ
3.
ウンティング・プレートの角度を調節します。
ハイハッ ト(VH-10)を設置する
Roland ロゴが、演奏者側から見て奥側にくる
ように、設置します。
シンバルの位置調整
NG
シンバルの最も高
シンバルの中心が、
い部分が 1.2m 以
ドラム・スタンドか
1.2 m
下になるように、 ロッ
ら後ろにはみ出さ
ドの高さを調節して
ないこと。
ください。
スネア(PD-140DS)をスネア・スタンドに取り付ける
スネア・スタンド(市販)に取り付けて使用してください。
※ 必ず 14 インチのスネアに対応した、スネア・スタン ドをお使いください。
スネア(PD-140DS)の DIGITAL TRIGGER OUT 端子に、PD-140DS
付属の接続ケーブルのプラグを差し込みます。
プロテクター
接続ケーブル
DIGITAL TRIGGER OUT 端子
プロテクターで
ロックします。
*
5
1
0
0
0
6
8
7
9
1
-
0
1
*
セッ トアップ・ガイド
8 ケーブル類
専用接続ケーブル × 1
(TD-27 に同梱)
トリガー・ケーブル × 1
接続ケーブル × 2
(PD-140DS、CY-18DR
に各同梱)
※ このパッケージには、キック・ペダル、ハイハッ ト・
スタンド、スネア・スタンドは含まれていません。
市販のものをお使いください。
※ パッ ド類の取り付けに使う ドラム・キーは、ドラム音
源の梱包箱に入っています。
組み立ての手順
1.2m
※ 両端のスタンド脚パイプの距離を 1.2m 以上
離さないでください。ドラム・スタンドが倒れ
て、けがをする恐れがあります。
シンバル・マウントの山部分とシンバル底面
1.
の谷部分が合うように載せます。
2.
適度な揺れが得られるように、シンバル ・ ナッ
トを締めます。
※ ドラム・スタン ドに付属のシンバル・ナッ トとフェ
ルト・ワッシャーをお使いください。
CRASH1
(CY-12C)
TD-27
HI-HAT
(VH-10)
SNARE
(PD-140DS)
OK
NG
ヘッ ドの張り具合を調節する
6
8
適切な打感が得られる張り具合に調
節してください。
4
4
1
1
1.
チューニング・ボルトを少しず
2
2
3
3
つ、図のように対角線を結ぶ
7
7
5
5
順に調節します。
ヘッ ドの張り具合が均等になる
2.
ように、各チューニング・ボル
トの締め具合を調整します。
チューニング ・
ボルト
この機器を正しくお使いいただくために、ご使用前に本書と付属品の「安全上のご注意」と「使用上のご注意」をよくお読みください。
お読みになったあとは、すぐに見られるところに保管しておいてください。
© 2020 Roland Corporation
ハイハッ ト(VH-10)を組み立てよう
3
クラッチ ・ スクリュー
ハイハッ ト
※ Roland ロゴを演奏者
側から見て奥側に
モーション・センサー・ユニッ ト
※ CONTROL OUT 端子が
演奏者側から見て奥側に
防振プレート
※ スポンジ面を上に
シンバル・ロッ ド
取り付け可能なスタンド
直径: 6.0 ∼ 7.0mm
直径: 最大 11.7mm
キック(KD-10)を組み立てよう
4
1.
KD-10 に、キック・ペダル(市販)を取り付けます。
ビーターの位置が KD-10 の打面中央に当たるように調節し、
キック・ペダルと KD-10 を確実に固定します。
※ 指をはさまないよう、十分に注意してください。
ビーター
参 照
キックの詳細については、 『KD-10 取扱説明書』をご覧ください。
クラッシュ・シンバル(CY-12C / CY-13R)とライド・シンバル(CY-18DR)を取り付ける
シンバル・ナッ ト
フェルト ・ ワッシャー
Roland ロゴが演奏者
から見て奧側に
山部分
CRASH2
(CY-13R)
TOM1
TOM2
(PDX-100)
(PDX-100)
(CY-18DR)
TOM3
(PDX-100)
KICK
(KD-10)
V-Drums マッ トやキック用防振アイテム 「ノイズ ・ イーター」 (NE-10) 、
またはカーペッ トの上で使用するときは、アンカー・ボルトを出して使
うと、本機が固定されて演奏しやすくなります。
※ フローリングなどの床の上でアンカー・ボルトを使用すると、床を
傷つける恐れがあります。
※ アンカー・ボルトの先端はとがっていますので、取り扱いにご注意く
ださい。
組み立ての手順
1.
ハイハッ ト・スタンド(市販)に付属し
4.
モーション・センサー・ユニッ トを、シ
ているクラッチを、シンバル・ロッ ドか
ンバル・ロッ ドに通します。
らはずします。
※ CONTROL OUT 端子を演奏者から見て
※ ハイハッ ト・スタン ドに付属のクラッチは、
奥側にします。
使いません。
ハイハッ トをシンバル・ロッ ドに通しま
5.
※ ハイハッ ト・スタン ドの、ボトム・シンバル
す。
を載せるシンバル受け部分のフェルト部品
(またはゴム部品)を、取りはずす必要は
Roland ロゴを演奏者側から見て奥側にす
ありません。
ると、最適な感度が得られます。
ハイハッ トがモーション ・ センサー ・ ユニッ
シンバル・ロッ ドが、しっかり締めつけ
6.
2.
トから完全に離れた状態で、クラッチ・
られていることを確認します。
スクリューをとめます。
シンバル・ロッ ドの締めつけかたについて
は、お使いのハイハッ ト・スタン ドの取扱
説明書をご覧ください。
※ シンバル・ロッ ドがゆるむと、ハイハッ トが
離す
振動したり回転したり して安定せず、誤動
作の原因になります。
3.
防振プレートのスポンジ面を上側にし
※ 本機を裏返すときは、 破損を防ぐためクラッ
て、シンバル・ロッ ドに通します。
チ部やセンサー部などを保護してくださ
い。また、落下や転倒を引き起こさないよ
ハイハッ ト・スタン ドのシンバル受け部分の
う取り扱いに注意してください。
フェルト部品(またはゴム部分)の上に載っ
た状態になります。
参 照
ハイハッ トの詳細については、 『VH-10 取扱説明書』をご覧ください。
組み立ての手順
2.
キック・ペダルを踏んで、取り付けを安定させます。
KD-10 とキック・ペダルが、床に接地していることを確認し
てください。
da 打面中央に当たるように
床に接地していることを確認する
奥までしっかりはめ込み固定する
ライド・シンバル(CY-18DR)の
DIGITAL TRIGGER OUT 端子に、
CY-18DR 付属の接続ケーブルのプラ
DIGITAL TRIGGER OUT 端子
グを差し込みます。
タム(PDX-100)を取り付ける
ゆるむ
しまる
ヘッ ドの張り具合を調節する
適切な打感が得られる張り具合に調節してください。
RIDE
※ ヘッ ドをやや強めに張ってください。
1
3
6
5
4
2
チューニング・
ボルト
注 意
ヘッ ドの張り具合の調節は、打感触の調節をするもので、ア
コースティ ック・ ドラムのように音の高さ(ピッチ)を調節す
るものではありません。
ピッチは、ドラム音源の音色エディ ッ トで調節します。
詳しくは、 『TD-27 クイック・スタート』をご覧ください。
キック(KD-10)を設置する
アンカー・ボルトを調節する
V-Drums マッ ト、
ノイズ・イーター、
カーペッ トの上に設置
クラッチ・スクリュー
モーション・センサー・ユニッ ト
プロテクター
接続ケーブル
プロテクターで
ロックします。
ロッ ド
チューニング・ボルトを少しず
1.
つ、図のように対角線を結ぶ
順に調節します。
2.
ヘッ ドの張り具合が均等になる
ように、各チューニング・ボル
トの締め具合を調整します。
床の上に設置