1. [menu] を押して、 SETUP SYSTEM (システムの設定) > CONFIGURE ANALYZER (分析装置の設
定) > SECURITY SETUP (セキュリティ設定) を選択します。
2. オプションを選択します。
オプション
SET PASS CODE (パス
ワードの設定)
EDIT PASS CODE (パ
スワードの編集)
PROTECT FEATURES
(保護機能)
4.20 オーバーフロー容器の水位を調整
注 : この作業を行うのは、 分析装置に校正ボトルが装備されている場合のみです。校正ボトルを確認するには、設置
説明書の「製品の概要」を参照してください。
オーバーフロー容器の水位は正確な自動校正にとって重要です。自動校正を行う前に、 水位がトップ
マーク (+) とボトムマーク (–) の間になるように調整します。分析装置が前後左右で水平になってい
ることを確認します。
1. オーバーフロー容器が水でいっぱいになるまで待ちます。
2. 水位がオーバーフロー容器のトップマーク (+) よりも高かったり、 ボトムマーク (–) よりも低かっ
たりする場合は、以下の手順に従ってください。
a. [menu] を押して、SETUP SYSTEM (システムの設定) > CONFIGURE ANALYZER (分析装置
の設定) > OVERFLOW COMPENSATION (オーバーフロー補正) を選択します。
b. オプションを選択します。
オプション
解説
+
水位がトップマーク (+) より高いときに選択します。
0
水位がトップマーク (+) とボトムマーク (–) の間にあるときに選択します。
–
水位がボトムマーク (–) より低いときに選択します。
第 5 章 校正
化学物質による人体被害の危険。検査室の安全手順に従い、取り扱う薬品に適した個人
用保護具をすべて装着してください。安全手順に関する現在の安全性データシート
(MSDS/SDS) を参照してください。
5.1 自動校正の設定
注 : この作業を行うのは、 分析装置に校正ボトルが装備されている場合のみです。校正ボトルを確認するには、設置
説明書の「製品の概要」を参照してください。
自動校正スケジュールを設定し、校正に使用するチャンネルを選択します。メーカーでは、分析装置
を 7 日間隔で (週 1 回) 校正することを推奨しています。
解説
DISABLED (無効) (デフォルト) — パスワード保護をオフに設定しま
す。ENABLED (有効) — パスワード保護をオンに設定します。デフ
ォルトのパスワード (HACH55) を入力します。
パスワードを変更します (最大 6 文字)。
パスワードで保護されているメニューオプションを選択します。選
択したメニューオプションはパスワードで保護されています。左矢
印を押して、チェックボックスをオン/オフします。
注 意
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