Laerdal SimBaby Manual Del Usuario página 71

セッ トアップ
IV バッグの充填
シリンジを使用して液体を IV バッグに注入し、適量を充填しま
す。バルブ経由で腕や脚への血流を制御します。
プローブの接続
SpO
2
プローブは、光ダイオードと光センサーでできています。ダイ
SpO
オードとセンサーの間のビームが遮断される と、 プローブが
2
SpO
接続されていることが Patient Monitor アプリケーションで登録さ
2
れます。
プローブが Link Box に接続されている場合、プローブがシミュレー
タに装着されるまで は表示されません。プローブが
SpO Link Box
に接続されていない場合は、ユーザーが PC のインストラクターパ
2
ネルから選択すると が表示されます。
SpO
2
Link Box の接続
シミュレータケー ブルを、 シミュレータの上半身の右下と、 Link Box 背
面の 「 Simulator 」 と表示されているコネクタに接続します。
1. シリアルケーブルを、 Link Box 背面の「 PC 」と表示されている
コネクタと、お使いのコンピュータ背面のシリアルポートに接
続します。
2. 血圧計カフから出ている透明のチューブを、 Link Box 背面に
「 BP Cuff 」と表示されている差込口に接続します。
ケーブルを、 Link Box 背面の SpO コネクタに接続し
3. SpO
ます。
2 2
4. 音声ケーブルの一端を、 Link Box 背面の「 Audio input 」と表示
されているコネクタと患者モニタのコネクタに接続し、ミニ
ジャックプラグの付いたもう一端をお使いのコンピュータの
ヘッドホン用差込口に接続します。
5. Link Box AC 電力ケーブルを、電源に差し込みます ( 110 ～ 240V
AC )。携帯キットを使用している場合は、取扱説明書に従って
12V DC 入力に接続してください。
6. 外部スピーカーを使用する場合は、 Link Box 背面の「 Ext.
speaker 」と表示されているコネクタに接続してください (外部
スピーカーは付属していません)。
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メンテナンス
日常的なメンテナンス
警告：トレーニングセッション終了後には、シミュレータ内
に圧縮空気がないようにしてください。
シミュレータの洗浄
シミュレータのスキンは低刺激性の石鹸と水で洗浄してください。
シミュレータ内に水が入らないように注意してください。シミュ
レータを水中に沈めないでください。
SimBaby の衣服
注：洗濯方法については、洗濯表示をご確認ください。
モジュールおよびその他すべての部品
モジュールおよびその他すべての部品は、保管前に液抜きし、水で
洗い流してから完全に自然乾燥させてください。必要に応じて消毒
剤を使用してください。
食道フィルタ一式
各セッション後に食道フィルタ一式を交換してください (詳しくは
「メンテナンス」 セクションを参照)。
下肢
IV/IO トレーニングを実施した場合には下肢を交換してください。
保管
使用後は正しく保管してください。 ハードケースに保管する場合は、
ケーブルおよびチューブを外してください。
空気フィルタ
コンプレッサの空気フィルタは 2 年ごとに交換してください。交換
方法は弊社までお問い合わせください。
気胸バルーンの交換
バルーンの交換
上半身側のスキンを外します。
内側が見えるように胸部プレート一式を持ち上げます。
バルーンチューブを外します。
横にスライドさせてバルーンを取り外します。
新しい気胸バルーンを挿入し、接続します。
胸部プレート一式を取り付けます。
上半身に胸部スキンを取り付け、スキン内部のタップを台座に固
定し、肩と両側にスキンを固定します。
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