使用開始前および機器で作業する前に本マニュアルと
安全上の注意事項を良くお読みください。
安全規則を無視すると、 生命に関わる危険が生じるお
それがあります。
取扱説明書を常に取り出しやすい場所に保管して下さい。 接続
された機器の各取扱説明書を参照してください。
安全に関する情報
安全上の理由から子供および 16 歳未満
の未成年者ならびにこの取扱説明書に習
熟していない人員は本機器を使用しては
なりません。 幼児、 児童は装置を玩具にし
てはいけません。
本機器は肉体的、 感覚的もしくは知的能
力が制限された人員 (子供を含む) また
は経験が不足していたりおよび / または
知識が不足している人員の利用を想定し
ていません。
作業場所から第三者を遠ざけてください。
子供や関係のない第三者が作業領域に留まることは許可され
ません。 第三者にハンダ付けツールやケーブルに触れさせない
でください。
警告 感電
コントロールユニットを不適切に接続すると、 感電によって怪我
をするおそれや機器が損傷するおそれが生じます。
制御部品の使用を開始する前に、 付随の安全情報、 取扱説明
•
書内の安全情報及び制御部品の操作説明を読んでください、
且つ操作説明書で定められた安全上の注意事項を遵守して下
さい。
WELLERツールだけが接続されます。 .
•
装置に故障が発生した場合、 有効なコンダクターが機能してい
ない可能性があります。
修理はWeller製品のトレーニングを受けた専門員によって行
•
わなければなりません。
電気ツールの電源コードを破損した場合は、 カスタマーサービ
•
ス経由で指定の電源コードを入手して、 交換する必要がありま
す。
感電防止措置を講じてください。 帯電防止措置が施されたハン
ダ付けツールではグリップは電気を通しやすいです。
パイプ、 ヒーター、 レンジおよび冷却装置などの接地された部品
•
に身体が触れないようにしてください。 .
ハンダ付けツールを湿っていたり濡れている環境で使用しない
•
でください。
部品に電圧が印加されている状態で作業を行わないでくださ
•
い。
火傷に注意
警告
コントロールユニットが作動している場合、 ハンダ付けツールで
火傷をするおそれがあります。 電源を切った後長時間経過して
も、 ツールが高温を保っていることもあります。
はんだ付けツールを使用しない時は、 安全な環境下において保
•
管ください。 セーフティコンソールの安全な状態を確保してくだ
さい。
冷えた状態でのみノズル交換
•
液状のすず合金によって火傷をするおそれがあります。 すずが
はねるのを防止してください。
やけどを防止する為に、 防護服を着用して下さい。 目を保護する
•
為に、 保護眼鏡を着用下さい。
接着剤を使用する際は特に接着剤メーカーの警告を守ってく
•
ださい。
火災のおそれ
警告
ハンダ付け機器またはセーフティコンソールを覆うと、 火災が
発生するおそれがあります。
ハンダ付け機器とセーフティコンソールは必ず覆わないでお
•
きます。
可燃性の物体、 液体または気体を高温のハンダ付けツール
•
に近づけないでください。
ホットエアペンシルを人員や可燃性の物体に向けないでくだ
•
さい。
ハンダ付けツールを安全な場所に保管してください。 使用しな
い機器およびツールは、 乾燥した子供の手が届かない場所に収
納してください。 . 使用しないハンダ付けツールは電源を遮断し
てテンションのかからない状態にします。
電源ケーブルは必ず指定の電源ソケットまたはアダプターに差
し込んでください。 電源の電圧が銘板の定格電圧と一致するか
どうかを確認する。 機器のスイッチをオフにしてから、 ソケットに
接続します。
ケーブルは決められた用途以外には使用しないでください。機
器を決してケーブルのところで持たないでください。 ソケットから
コネクターを抜く際にケーブルを利用しないでください。 ケーブ
ルを熱、 オイルおよび尖ったエッジから保護してください。 .
注意を怠らないでください。 作業内容をしっかり意識して行って
ください。 落ち着いて作業に取り組んでください。 集中力が散漫
な状態でハンダ付けツールを使用しないでください。
悪い姿勢は避けてください。 作業場所を人間工学的に適した構
成にしてください。 作業時の悪い姿勢を避けてください。 悪い姿
勢は姿勢が変形する原因となります。
ハンダ付けツールは必ず技術的に問題のない状態で使用してく
ださい。 保護装置の運転は中止しないでください。
不具合または異常が発生した場合はすぐに取り除いてくださ
い。 機器 / ツールを使用する前に、 そのつど機能が正常で規定
通りであることを入念に検査する必要があります。 可動部品が
正常に作動し、 固着していないかどうか、 または部品が損傷して
いないかどうかを点検してください。 すべての部品が正しく取り
付けられた状態で、 機器の正常な作動を保証するためのすべての
条件が満たされていなければなりません。
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日本語
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