はんだ付けとはんだ除去
接続されたハンダ付けツールの取扱説明書に従って、 ハンダ付け作業を実施してください。
コテ先の取り扱い
最初の加熱時に選択した錫めっきを施すコテ先にハンダを塗
•
布します。 これによって、 保管によって生じたコテ先の酸化層と
不純物が剥がれます。
ハンダ付けの休止時およびハンダゴテを収納する前に、 コテ先
•
が十分に錫めっきされていることを確認してください。
刺激性のある融剤を使用しないでください!
•
コテ先が正しく取り付けられているか必ず確認してください。
•
できるだけ低い使用温度を選択してください。
•
使用する際はできるだけ大きな形状のコテ先を選択してくださ
•
い。
大まかな目安 : およそハンダパッドと同じ大きさ。
コテ先が十分に錫めっきされるように、 コテ先とハンダ付け箇
•
所の間に広い伝熱面積を設けてください。
エラーメッセージとエラー履歴クリア
メッセージ/症状
非表示機能
•
非表示機能 (から表示)
•
OFF
•
ツールが冷えたままです
•
ディスプレイの温度表示
•
ツールが冷えたままです
•
ステーションがいつものように
•
作動しません
設定変更ができません
•
Zero Smog が作動していま
•
せん
推定原因
ツールは検出されませんでした
•
ツールの不具合
•
ツールに互換性がありません
•
主電源電圧がありません
•
ステーションは待機モードまたは OFF モー
•
ドです
ステーションは待機モードまたは OFF モー
•
ドです
ヒーターの不具合
•
パラメーターが間違っています
•
ステーションがロックされています
•
主電源電圧がありません
•
信号がない
•
作業の休止時間が比較的長い場合は、 ハンダ付けシステムを
•
オフにするか、 もしくは休止している場合に温度を下げる
Weller 機能を使用してください。
ハンダゴテを長時間収納する場合は、 その前にコテ先にハンダ
•
を塗布してください。
ハンダはコテ先に塗布するのではなく、 直接ハンダ付け箇所に
•
塗布してください。
•
コテ先に機械的な力を加えないでください。
•
注意事項
コントロールユニットは平均的なコテ先サイズ用に調整さ
れました。 コテ先を交換または他の形状のコテ先を使用す
ることで、 誤差が生じる可能性があります。
修復措置
機器へのツール接続を点検します
•
接続されたツールを点検します
•
電源スイッチをオンにします
•
主電源電圧を確認してください
•
機器のヒューズを点検します
•
UP または Down ボタンでハンダ付けツー
•
ルを再び有効にします
ペンシルを動かします
•
UP または Down ボタンでハンダ付けツー
•
ルを再び有効にします
ハンダ付けツールを点検 / 交換します
•
ステーションを工場設定へリセット
•
ステーションをロック解除します
•
電源供給を点検します
•
インターフェースの配線を点検します
•
インターフェースの設定を点検します
•
JP
日本語
177