" [Press EDIT]" 点滅時にセーブ操作を中断す
Note:
る場合は、 VARIATIONノブで他のシステム・
パラメーターを選択するか、 SYSTEMボタンま
たはEXITボタンを押して、 システム設定を終了
してください。
3. セーブ操作を続けるときは、 EDITボタンを押します。
USB A端子にUSBストレージ・デバイスが接
Note:
続されていない場合は、ディスプレイ下段に
" No valid media" が表示され、 セーブ操作を
中止します。この場合は、 USBストレージ・デ
バイスを接続して、再度、 VARIATIONノブで
" Save .FAV File" を選び直して、 3の操作を行
います。
4. ディスプレイ中段に " Set File Name" および " Save
[Hold EDIT]" が交互に表示され、 ディスプレイ下段に
ファイル名が表示されます。
5. VARIATIONノブを回して変更する文字を選択して
(選択文字が点滅) 、 点滅中の文字をLEVELノブで文字
を変更します。
初期値では " GS0000" と表示され、 左端の " G" が点滅
します。ファイル名は最大6文字になります。
Note:
ファイル名の変更操作を中断するときはEXITボ
タンを押すと "[Press EDIT]" 表示に戻ります。
6. ファイル名を設定したら " EDIT" ボタンを1秒間程度、
長押ししてセーブを実行します。
7. セーブを実行するかどうかの再確認に、 ディスプレイ
下段の "OK?[Press EDIT]" が点滅表示になります。
Note:
操作を中断するときはEXITボタンを押します。
3つ前の状態の表示に戻ります。
8. EDITボタンを短く押すとセーブが開始します。
9. セーブが完了するとディスプレイの下段に
"Completed" と表示されます。
Note:
セ ー ブ 先 のUSBス ト レ ー ジ・ メ デ ィ ア に
同 じ 名 前 の フ ァ イ ル が 存 在 し て い た 場 合、
デ ィ ス プ レ イ 中 段 に " File Overwrite"が
表 示 さ れ ま す。 フ ァ イ ル を 上 書 き セ ー ブ す
る 場 合 は、 EDITボ タ ン を 押 し て く だ さ い。
上書きセーブしない場合は、 EXITボタンを押
してください。 " Set File Name" 表示に戻るの
でファイル名を変更してから、 再度6.の操作で
セーブを行ってください。
10. SYSTEMボタンまたはEXITボタンを押して、 システ
ム設定を終了します。
使用できるメディア
MS-DOS FAT16、 FAT32フォーマットのフラッシュ・メ
ディア、 ディスクなどのUSBストレージ・デバイスに対応
します。
認識できる容量
FAT32: 2TB (2,000GB) まで
FAT16: 4GBまで
本機でメディアにセーブをしたときに、 メディアのルート ・
ディレクトリに、本機専用のKORG/Grandstageという
ディレクトリが自動的に作成されます。Save .FAV Fileを
実行すると、 このディレクトリに拡張子が.FAVのファイル
が保存されます。
メディアのフォーマットがMS-DOS FAT16、 FAT32で
ない場合、 " No valid media" と表示します。コンピュー
ターでフォーマットを実行してください。また、 メディア
の残量が少なくてセーブが実行できない場合、 " No free
space" と表示します。コンピューターで不必要なファイ
ルを消去して容量を確保してください。または、 十分な空
き容量があるメディアに交換してください。
.FAVファイルをロードするときは、 KORG/Grandstage
ディレクトリにある.FAVファイルのみが表示され選
択ロードが可能です。コンピューター等でディレクト
リやファイルの階層や名前を変更すると本機でロード
できなくなります。
本機で認識するファイル名の拡張子は、 .FAVです。コ
ンピューター等で拡張子を変更した場合、 本機はこれ
を未定義のファイルとみなし、 本機でロードできなく
なります。また、 本機でセーブしたファイル名の文字
数は6文字です。コンピューター等でファイル名の文
字数を増やした場合、 本機でファイル名が全て表示で
きなくなる場合があります。
フェイバリット・データのロード (Load .FAV File)
フェイバリット・データのセーブでUSBストレージ・デバ
イスに保存した64個のフェイバリットを、 本体にロードし
ます。
この操作では、 フェイバリット・データをロードしま
す。そのため、 工場出荷時やエディットして保存した
これらのフェイバリットは上書きされて消えてしまい
ます。フェイバリット・データを残しておきたい場合
は、 USBストレージ・デバイス (市販) にセーブしてお
いてください。
1. フェイバリットのセットを保存したUSBストレージ・
デバイスを、 本機のUSB A端子に接続します。
本機のUSB A端子はホット・プラグ (電源を入
Note:
れた状態でUSBメディア/ケーブルを抜き差し
して使用できること) に対応しています。
2. SYSTEMボタンを押して、 VARIATIONノブで "Load
.FAV File" を選択します。
ディスプレイ下段に " [Press EDIT]" が点滅表示され
ます。
Note:
" [Press EDIT]" が点滅時にロード操作を中断
する場合は、 VARIATIONノブで他のSYSTEM
パラメーターを選択するか、 SYSTEMボタンま
たはEXITボタンを押して、 システム設定を終了
してください。
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