機器の詳細
コントロール
Delete Measurement/Search/Histogram
(測定/検索/ヒストグラムを削除
する)
すべての Measurement(測定)/
Search(検索)/Histogram(ヒスト
グラム)を削除する
2. Delete All Measurements(すべての測定の削除)が選択された場合、オシロスコープは、一度にすべての測定/
検索を削除するための確認を求めます。
3. このダイアログボックスには、これ以上情報ダイアログが表示されないようにするためのチェックボックスが
用意されています。
•
Don't ask for remaining items (残りのアイテムについて確認しない) :デフォルトはオフです。オフのままの状
態で情報ダイアログをクリアすると、次回の測定削除時に再びダイアログが表示されます。
•
オンにしておけば、再びダイアログ・ボックスが表示されることはなく、残りのアイテムは自動的に削除さ
れます。削除したい測定値のセットごとにダイアログ・ボックスが表示されます。
信号クリッピングと信号バッジ
警告 : プローブ・チップの電圧が過剰または危険な状態になった場合や、波形の垂直領域全体が表示される
ように垂直軸スケールが設定されていない場合には、 クリッピングが発生します。プローブ・チップの過電
圧は、オペレータの負傷、プローブや機器の破損を招く恐れがあります。
垂直軸がクリッピング状態になると、本機のチャンネル・バッジに三角形の警告マークと"クリッピング"(Clipping)
の文字が表示されます。そのチャンネルに関連する測定バッジにもクリッピング状態が表示されます。測定テキ
ストが赤色になり、クリッピングのタイプ(正または負)が表示されます。
クリッピングのメッセージを閉じるには、波形全体が表示されるように垂直軸を変更し、過電圧ソースからプロ
ーブ・チップを取り外し、適切なプローブを使用して正しい信号をプロービングしているかを確認します。
クリッピングが発生すると、振幅に関連する測定の結果が不正確になります。さらに、保存した波形ファイルの
振幅値も不正確になります。演算波形がクリッピングされている場合、その演算波形の振幅測定には影響を与え
ません。
エラー・メッセージ/バッジ
本機では、エラーが発生すると、チャンネル(Channel)バッジに警告を示す三角形のシンボルとエラー・メッセージ
(略語)が表示されます。
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説明
結果バーの選択した測定 (標準、パワー、ジッタ、DDR など)/検索/ ヒ
ストグラム のバッジを削除する
結果バーのすべての測定(標準、パワー、ジッタ、DDR など)/検索/
ヒストグラムのバッジを削除する