•
計器に損傷がないこと、および部品が欠けていない
ことを確認します。
•
ディスプレイを保護しているプラスチックフィルム
を取り除きます。右上の隅にあるタグ () を使用しま
す。
•
バッテリを取り付けます ( 図 B1 を参照 )。カバーを再
び取り付けます。
1.4 電源オン / オフ
本計器をオンまたはオフにするには、
ム [1]) を押します。本計器は自己診断を行った後に、該
当するデータを表示します。
電源をオフにすると、最後に設定した構成オプションが
メモリに残ります。 「メンテナンス」(111 ページ ) を参
照してください。
1.5 基本操作のセット アップ
セット アップ メニューを使用して、本計器の基本操作を
セット アップします。
メニュー :
1
2
Task 選択
MENU
OK
( 表 2)
メニュー オプションへの追加データがある場合は、設定
() を選択して、セット アップした値を確認します。
必要に応じて、値を調節します。
表 1: メニュー オプション - セット アップ
オプション
概要
( 該当する場合 )
DPI802/802P 使用時。直列抵抗器を mA 回路
に追加します。これにより、本機器と HART®
コミュニケータを同時に使用して、HART® デ
バイスをセット アップおよび校正します。
「バックライト機能 + タイマー」を選択およ
びセット アップします。
追加データ : 設定 (
「電源オフ機能 + タイマー」を選択およびセ
ット アップします。
追加データ : 設定 (
バッテリ残量 (%) を表示します。
ディスプレイのコントラスト (%) を設定しま
す。
:% を上げます。
「時間 + 日付」を設定します。校正機能は日
付を使用して、サービスおよび校正のメッセ
ージを表示します。
Copyright 2003 Baker Hughes Company.
106 | DPI800/802 取扱説明書 – 日本語
( 図 A1 - アイテ
メニュー :
3
4
セット アップ
MENU
OK
[]/[ ]
( 表 1)
) を選択します。
) を選択します。
:% を下げます。
表 1: メニュー オプション - セット アップ
オプション
( 該当する場合 )
1.6 測定タスクの選択
本計器をセット アップしたら ( 表 1)、Task 選択 メニュー
を使用して、適用可能なタスクを選択します。
メニュー :
1
Task 選択
P1... g
MENU
OK
5
P2 ... g
( 表 2 & 表 3)
表 2 & 表 3 では、PI と P2 は内部センサーで、IDOS はユ
MENU
ニバーサル測定モジュール (UMM) です。UMM を通信ポ
OK
ート ( 図 A1 - アイテム [9]) に取り付けると、Task 選択 メ
ニューに利用可能な IDOS オプションが表示されます。
表 2: メニュー オプション - Task 選択
オプション
( 該当する場合 )
P...
∆ P...
mA
mA(24V)
IDOS
a. オプション アイテム
概要
言語オプションを設定します。
本計器を校正します。
追加データ : 「校正」(111 ページ ) を参照し
てください。
該当するステータス データを選択および表示
します ( ソフトウェア ビルド、校正期限、シ
リアル ナンバー、IDOS 情報 )。
2
3
MENU
OK
概要
入力測定タスク (P1、P2
) です。タスクには、
a
センサーの検出圧力が含まれます。
次の圧力差 ( ∆ ) を測定するための入力測定タ
スクです。PI と P2
、または PI/P2
a
∆ P = 高レンジ IDOS – 低レンジ IDOS
DPI802/802P 使用時。mA 測定タスク
DPI802/802P 使用時。 「mA 測定タスク + ルー
プ電源装置」がオンの状態です。
DPI802/802P 使用時。スイッチ テスト。
UMM 使用時。IDOS 測定タスク。
圧力オプション使用時。リーク テスト
本計器の動作方法をセット アップするための
ものです。
追加データ : 参照 : セット アップ ( 表 1)
ディスプレイ :
タスク 1xxx g
1xxx g
0.000
Sk2
Sk2 = 設定
と UPM
a
a