取扱説明書
6.4.5
MultiMode
ja
6.4.6
MultiMode
6.5
追加機能
206
取 扱 説 明 書 | WTM12L MultiMode
2 の設定:
前景抑制によるセンサのティーチイン
1.
対象物を目的の位置に置き、 制御要素を黄色い LED が点滅するまで 1~3 秒押
します。
x
Background
✓
センサは設定され動作準備が整いました。
表 10: 対象物がない状態でのティーチイン結果
対象物あり
IO-Link を介した検出距離の設定では、 付録の IO-Link 光電センサの取扱説明書を参
照してください。
M の設定:
M モード (手動/測定) は、IO-Link 経由でのみ選択・設定可能です。
M モードの青色 LED は、機器が測定モードで使用される場合、あるいは基本モー
ド 1~6 とは異なる設定をした場合に点灯します。
センサは、それぞれの基本モードにしたがって方向調整する必要があります。測定
モードの場合、センサは、検出可能な方向などの条件を考慮せずに、測定する対象
物に方向調整することができます。
メモ
距離値の出力は動画でもご覧いただけます:
IO-Link を介した検出距離の設定では、 付録の IO-Link 光電センサの取扱説明書を参
照してください。
IO-Link
センサは標準 I/O モード (SIO) または IO-Link モード (IOL) で使用できます。すべ
ての自動化機能およびその他のパラメータ設定は、IO-Link モードでも標準 I/O モ
ードでも有効です。標準 I/O モードでは、バイナリスイッチング信号がピン 4 / 黒
色ワイヤおよびピン 2 / 白色ワイヤを通じて出力されます。
3
4
5
2
1
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
6
M
8027716.1HYU/2023/04/25 | SICK