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酸素添加ありまたは無しの送気を提供し
ます。 病院/臨床環境において単一患者
(最長7日間) に、 在宅環境で単一患者
(最長30日間) に使用するものです。
禁忌
高流量酸素療法では、 若干の気道陽圧
が発生する場合があります。 気胸、 病的
な低血圧、 脳脊髄液漏出症、 開頭手術や
頭部外傷の直後、 嚢胞性肺疾患、 脱水症
がハイフロー療法の禁忌に該当します。
一般的な警告事項
• 単一患者での再使用に限ります。 病
院・臨床環境では最長7日間、 家庭環
境では洗浄方法に従った場合最長30
日間の再使用が可能です。
• レスメド社が指定する構成品のみ使用
してください。
• 結露していないか定期的に確認して
ください。 必要に応じて排水してくだ
さい。
• 酸素には助燃性があります。 火気のあ
る場所では使用しないでください。
• 構成品に損傷がある場合は使用しな
いでください。
• 気流や機械的接触による鼻粘膜の軽
度の刺激や少量の出血のリスクがあ
ります。
注意
• ネーザルカニューラを接続する前に、
ガス流量、 酸素、 温度が適切かどうか
確認してください。
• ネーザルカニューラのサイズが正しく、
鼻孔を塞いでいないことを確認してく
ださい。
• チュー ブを潰したり伸ばしたりしない
でください。
• 洗浄は、 必ず指示された方法に従って
ください。 洗浄剤の中には、 カニュー
ラおよびその部品や機能に損傷を与え
たり、 有害な残留ガスを発生させるお
それがあるものがあります。
在宅でのカニューラのお手入れ
について
カニューラに目視で確認できる劣化 (亀
裂、 ひび割れ、 裂け目など) が確認され
た場合は、 本製品を廃棄し、 交換してく
ださい。
週1回:
1. 中性液体洗剤を入れたぬるま湯にカ
ニューラを浸します。
2. 毛先の柔らかいブラシを使ってカニュ
ーラを手洗いします。
3. カニューラを流水でしっかりすすぎ
ます。
4. 直射日光を避けて自然乾燥させます。
カニューラを目視で確認し、 きれいにな
っていない場合は、 洗浄手順を繰り返
します。
技術仕様
接続が可能である装置 : レスメドLumis HFT
セッ トアップ : 加温加湿された送気 (≤37° C
および相対湿度≤100%、 最大酸素含有量
、 最大流量60L/分) を供給する高流
100% O
2
量療法加湿システムで使用。
接続 : 22mmオス型円錐コネクタ (ISO 5356-1
に準拠) 。
流量範囲 : ≤60L/分
動作条件 : +18° C〜+35° C、 相対湿度 ≤ 95%
(結露なきこと) 。
保管条件 : -20° C〜60° C、 相対湿度 ≤ 95%
(結露なきこと) 。
60L/分での流量抵抗 : サイズ小 (S) 29 cmH
中 (M) 17 cmH
O、 大 (L) 12 cmH
2
20
O、
2
O
2
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