AXIS Ex Series
1. M5x12 A4ソケットヘッドネジ6本を取り外します。 付属のステンレスス
チール製ビットを使⽤します。
2. バックカバーを取り外します。 慎重にバックカバーを引っ張って外します。
3. ネジ式⼊り⼝ポイントと適切に認定されたグランドにケーブルを通します。
注意
接合⾯を傷つけないように⼗分注意してください。
警告
アース接続には、緑⾊と⻩⾊の絶縁体を持つ最⼩14 AWG (2 mm²) の導体を
使⽤する必要があります。 付属の圧着リングターミナルを使って、M4アー
ススタッドを介して接続します。 7 mmのリングスパナまたはソケットで
締め付けます。
ターミナルプラグは、接続を解除して筐体の外側で簡単に終端処理することができ
ます。 TB1およびTB2には、18〜12 AWG/0.8〜3.0 mm²のワイヤーを使⽤します。
警告
各クランプポイントには1本のワイヤーのみを接続する必要があります。
外部アース接続ポイントは、11 AWG (4 mm²) までの接続に使⽤できます。 使⽤する
場合は、圧着リングターミナルと⼀緒に使⽤してください。
ネットワーク接続にはRJ45コネクター (CAT5以上) を使⽤します。 必要に応じて、
SFPスロットを利⽤してネットワーク接続を追加することもできます。このポートに
は光ファイバーなど、さまざまなSFPモジュールを使⽤できます。
また、RJ45のネットワーク接続を利⽤して、ハウジングに電源を供給することもで
きます。 Power over Ethernet (PoE) と⼀緒に使⽤する場合、給電装置 (PSE: Power
Sourcing Equipment) はIEEE 802.3bt type 3 Class 6 PoEに準拠している必要がありま
す。
警告
光ファイバーケーブルの使⽤および内部接続は、UL/IEC/EN 60079-14の要件に
準拠する必要があります。
配線が完了したら、バックカバーを取り付けます。 M5x12 A4ソケットヘッドネジ6
本を8 Nm ±0.5のトルクで締め付けます。 付属のステンレススチール製ビットを
使⽤します。
92