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解体および廃棄
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メンテナンス
8020353 | SICK
Subject to change without notice
LED 表示灯/故障パターン
緑色の LED が点滅
スイッチング出力がに従っ
た動作を示さない。
表
46,
表
47,
表 48
青色 LED の一部が点灯しな
い。
光路内に対象物なし、出力信
号がない
黄色の LED が点滅
光路に対象物が存在してい
るのに黄色の LED が点灯す
る。
センサは必ず該当国の規制にしたがって処分してください。廃棄処理の際には、で
きるだけ構成材料をリサイクルするよう努めてください(特に貴金属類) 。
SICK センサはメンテナンスフリーです。
定期的に以下を行うことをお勧めしています:
レンズ境界面の清掃
•
ネジ締結と差込み締結の点検
•
機器を改造することは禁止されています。
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご
了承ください。指定された製品特性および技術データは保証書ではありません。
原因
1. IO リンク通信
2. 設定の変更
3. 短絡
a)
光軸調整が不十分
b)
光学面の汚れ
c)
光軸内の粒子
d)
投光器 (WS) と受光器
(WE) の間隔が大きす
ぎる
テスト入力(Test)が正しく
接続されていない
投光器 (WS) と受光器 (WE)
の間隔が大きすぎる / WS
から WE への光線が完全で
はない、 または WE が WS に
合わせて光軸調整されてい
ない
透過形光電センサの投光光
軸が、別の(隣接する)透過
形光電センサの受光器にあ
たる
解体および廃棄
対策
1. なし
2. 設定の調整
3. 電気的接続を点検する
a)
光軸調整を点検する
b)
光学面の清掃
c)
可能、空気中の汚れを防
ぐ
d)
検出距離を点検する
テスト入力の接続を点検しま
す。LED 表示灯付きのメスケ
ーブルコネクタを使用する場
合、テスト入力が適切に割り
当てられていることに注意し
てください。
検出距離を点検する、参照
図 56
光軸調整を点検する
透過形光電スイッチひとつお
きに、投光器と受光器の配置
を入れ替え、透過形光電スイ
ッチ同士の間に十分な間隔を
保ちます。
、参照 図 53
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