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コミッショニング
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コミッショニング
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-xxxxxK
Q1 = L.ON
2
L/D 選択スイッチが「D」ダークオン位置になっています
1
2
L/D 選択スイッチが「L」ライトオン位置になっています
1
光軸調整
赤色光を備えたセンサ:
センサの方向を対象物に合わせます。赤色光投光スポットが対象物の中央に当たるよ
うに位置を選択します。センサの光学面 (フロントカバー) の視界を遮るものが一切
ないことを確認してください
図 44: 光軸調整
2
検出距離
使用条件の確認:対応する図に従って、検出距離ならびに対象物または背景との間隔、
そして対象物の反射率を調整します
距離と背景抑制間の移行距離を検出距離の%として示した値(対象物反射率/背景反射
率) )。反射率:6% = 黒 1、18% = グレー 2、90% = 白 3(DIN 5033 に準拠した白
を基準とした値) 。反射率の低い対象物を使用して調整することをお勧めします。
背景抑制のための最小距離 (= y) は、図
できます:
例:x = 100 mm, y = 10 => 100 mm の 10% = 10 mm。つまり、センサとの間隔が
> mm の場合に背景が抑制されます。
HTB18:
% of sensing range
25
20
15
6%/90%
18%/90%
10
1
2
5
0
0
50
100
150
(1.97)
(3.94)
(5.91)
図 45: HTB18、検出距離の%
[図 44
参照]。
[図 45
を参照](x = 検出距離、y = 設定した検出
[図 45
1] に従って以下の通り求めることが
x = 100 mm、y = 10 mm
(= 100 mm の 10%)
1
90%/90%
2
3
3
200
250
300
(7.87)
(9.84)
(11.81)
A = 検出間隔 (対象物の反射率によっ
Distance in mm (inch)
て異なる)
B = 調整距離
white back-
ground (90%)
x
y
5 20
150
3 20
150
200
3 20
150
A
B
8017850.16K9 | SICK
Subject to change without notice
300