2.4
危険事項と注意事項
► マニュアルに従って本装置を使用しなければ、安全を保証できません。
► 本装置は、各国ごとのプラグ・システムに一致する電源ケーブルでのみ使用できます。もし、プラグを
交換する必要がある場合、専門の電気技術者のみがこれを取り換えることができます。
► 近くに電源プラグがなければなりません。
► 接続コード(電源コードなど)、ホースおよび本体ケース(操作フィルムなど)に、損傷(折れ、ひ
び、多孔など)や経年劣化がないか定期的に検査して下さい。 接続コード、ホース、本体ケース部品に
損傷が認められたり、その他の故障がある場合、装置を使用しないで下さい! 電源プラグを抜いて、再
度電源が入らないようにしてください!怪我の危険があります!
► 損傷の危険性!未認可の付属品を使用すると、本装置を損傷する険性があります。レンフェルト社の純
正取り付け部品および付属品のみを使用してください。
► 「雇用主の賠償責任保険」によって定められている事故回避条例を順守してください!
► メンテナンス作業前に本装置を圧縮空気ネ ットから取り外して下さい
► タンクでの作業時( 充填、清掃、メンテナ ンス) には目を保護するために保護メガネ をかけてください。
► パッキン上の放射剤の残滓は密性に支障を きたし、パッキンを耐用期間前に消耗させ ます。充填後には
ネジとパッキンを清掃し、 カバーを固く締めつけてください。
► 溶剤を含むクリーナーもしくは消毒剤を使用しないで下さい!
► 溶剤と界面活性剤はプラスチック内でマイ クロクラックを生じさせる場合があります (爆発の危険!)。
タンクとカバーは乾いた布 で擦る/ 拭き取ることだけにより清掃して ください。タンクに文字を記した
り、ラベ ル等を貼らないでください。
► タンクあるいはカバーに損傷がないか、定 期的に検査してください。タンクあるいは カバーは必要に応
じて交換してください。
JA
► 始動前にタンクカバーが固定しているか検 査してください。固く締まっていないタン クカバーは爆発的
に飛び跳ねる場合があり ます。飛散部品及び爆発的に発生するブラ スターサンドにより負傷する恐れが
あります。
► 圧力を完全に解放するまで、タンクの蓋を外さないでください。
► 健康に危険を及ぼす恐れがありますので、 適切な吸引あるいは適切な人身保護装置な しでブラスター装
置は決して使用しないで ください。吸引方式は放射プロセスで発生 する塵埃に適切なものにしてくだ
さい。こ れに関してはEN 60335-2-69 補足AAを参 照するか、あるいは管轄当局にお問い合わ せくださ
い。
► 不適切な取扱いにより目と肌に負傷する恐 れがあります。
► 目あるいは覆われていない肌に向かっての 噴射は絶対におこなわないでください!
► ガラスカバーが開いている状態では放射は 絶対におこなわないでください!
► 注意: 保護がなされていない場合 には、飛散する粒子により目が傷 つく恐れがあります。装置を運転す
る前に 適切な眼鏡で目を保護してください!
► 発光体を交換するときは、押したり曲げたり しないでください (割れる恐れがあります)。 必要に応じて
手袋や布を使用して、手を破片 から保護してください。
► 電気機器の使用および安全点検に関して、作業従事者は国家規則を遵守して下さい。ドイツでは、これ
らは、VDE 0701-0702に関連してDGUV(ドイツ法的傷害保険)のルール3です。
► REACH及びSVHCの情報はウェブサイト www.renfert.com のサポートエリアを参照ください。
2.5
使用認可者
14歳以上の人であれば、この製品を使用することができます。訓練を受けた人が運転および修理を行う
ことができます。これらのマニュアルに記載されていない修理を行うには、熟練の電気技師や専門業者
でなければなりません。
2.6
免責
レンフェルト有限会社は、以下の場合、すべて の損害賠償や保証を拒否します:
► 本製品を取扱説明書で指定されている目的以 外の目的に使用した場合。
► 本製品に何らかの変更が加えられた場合 (取 扱説明書にある変更は除く)。
► 正規の修理会社以外で修理された場合、また はレンフェルト純正の交換部品以外が使用さ れた場合。
► 安全が保障されないことが明らかであるのに もかかわらず、本製品を使用し続けた場合。
► 機械的衝撃を受けた場合または本装置を落とした場合。
► 使用されているアクセサリーまたは消耗品は、レンフェルト社によって提供もしくは認可されていませ
ん。
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