84
コミッショニング
84.1
光軸調整
84.2
使用条件の確認
8021184.1ABM / 2020-12-21 | SICK
Subject to change without notice
センサを対象物に合わせて光軸調整します。赤色の投光軸が対象物の中央に照射
されるように位置決めします。センサの光開口 (フロントカバー) が全く遮らぎら
れることがないよう注意してください
図 93: 方向調整
使用条件を確認してください: 検出距離と対象物または背景との間隔、ならびに対
象物の反射率を対応する図
検出距離と検出距離の%としての背景抑制との間の遷移領域 (対象物反射率 / 背景
反射率))。反射率: 6% = 黒色 1、 18% = 灰色 2、 90% = 白色 3 (DIN 5033 に準拠
した白)。反射率の低い対象物を使用して調整することをお勧めします。
背景抑制のための最小距離 (= y) は図 [
ことができます:
例: x = 150 mm、 y = 20 => 150 mm = 30 mm のうち 20% 。つまりセンサからの
間隔が 180 mm より大きい場合に背景が抑制されます。
[参照 図
93]。
[参照 図
94] と照合します (x = 検出距離、 y = 設定した
参照 図 94
1] から以下のように読み取る
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コミッショニング
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