Stryker 1037 Manual De Instrucciones página 337

転送ボードの平衡力の調節
必要なツール ：
. • 7/16インチコンビネーションレンチ
手順：
1 . . 転送ボードを、 完全に上がり切るまで上げます。
2 . . アイボルトの引っ張りコイルばねのフックを外します。
3 . . 7/16インチのコンビネーションレンチを使用して、 アイボルトのジャムナッ トを緩めます。
4 . . アイボルトを調節して必要な位置にします。
5 . . ジャムナッ トを締めます。
6 . . 引っ張りコイルばねをアイボルトにフックで留めます。
7 . . 転送ボードが自分で下がることができるようにします。
8 . . 必要な平衡力になるまで、 手順を繰り返します。
折り畳み式サイドレールラッチの調節
必要なツール ：
. • 1/8インチ六角アレンレンチ
.警告
サイドレールラッチは出荷時に予め設定されているので、 通常は調節する必要がありません。 調節を行わなけれ
ばならない場合は、 以下の手順に従うことが重要です。 調節が適切に行われないと、 患者や操作者が負傷する可
能性があります。
手順：
1 . . 1/8インチの六角アレンレンチを使用して、 ラッチの反対側のラッチアセンブリにある六角アレンねじを調節しま
す。 ねじを右回りに回すと、 ラッチ機構の 「遊び」 の量が減ります。 左回りに回すと、 その量が増えます。
注記: .サイドレールの 「遊び」 の量は、 完全につながった状態ではおよそ3 .2 .mm .から4 .8 .mm .であるはずです。
.注意
サイドレールを連結する最上の位置にある時に 「遊び」 の量が多すぎると、 サイドレールの外観が不安定になり、
ラッチシステムの装着には不完全な状態になります。
また 「遊び」 の量が少なすぎると、 ラッチを妨害し、 最上の位置での完全な連結を妨げるので、 ラッチの破損をま
ねいたり、 患者または操作者の負傷をまねいたりすることがあります。
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