GÜNZBURGER STEIGTECHNIK GMBH
この器具の製造者は、有効な製造物責任法に基づき、この器具に生じた損害ないし、この器
具によって人体に生じた損害のうち、以下の事項が認められる場合は責任を負いません:
不適切な使用方法、
不適切ないし、認可を受けていない人物によって行われた修理、
純正交換部品以外の使用、
破損しているか、ないしは機能不全に陥った部材を含む梯子および脚立の使用、
十分な資格を有していない人物による組立ておよび使用、
独自の判断による組立ての変更、
異物による干渉ないし天災を理由とした災害事故。
適切な使用方法
ここで説明されている各種の梯子および脚立は、様々な高低差を行き来することだけを想
定して設計されています。
それ以外での使用は、規定に反します。それによってもたらされた損害に関して製造者は
責任を負いません。規定に反する使用でのリスクは、使用者にのみ帰属します。
器具の部材全ては、規定通りに使用し、技術的に問題のある状態では使用しないでくださ
い。それらの取り扱い、保守、修理は、講習と訓練および認定を受けた人物にのみ許され
ています。
使用が不適切であった場合、人体および人命に危険が生じます。梯子、脚立、その他の物
品は破損しあるいは破壊される可能性があります。
安全のために
事業者は自らの責任において、安全・作業・保守規則が遵守され、規定通りの使用が確保
されるように配慮してください。
設置、設置替え、撤去の責任者は、全ての作業が、十分な専門知識を持った人物によって
監督されるか、規則通りの確実な実行が確保されるように配慮してください。
軽金属製梯子および脚立は、保守作業が大幅に軽減されます。キャスターおよびストッパ
ーの機能が正常であることに注意し、安全装置が掛かっていることを確認してください。
監督者は、梯子/脚立の使用領域に、電気的設備や裸の配線・配管および可動部品がある
かどうかを確認してください。DIN
1に基づく安全のための間隔を遵守してください。
その他に各国の規格、規則、職業団体規定のそれぞれを守ってください。
残余の危険
ここで説明されている梯子/脚立は、最新の技術規準および認定された安全技術規則に基づ
いて造られています。
しかし組立て/解体および作業の際に、残余の危険が生じることがあります。
例えば、予定されていた保護器具が、規定通りに設置されていなかった場合。
この記録全体に配慮することで、残余の危険を最小化することが可能です。
75
105/DIN
128
0105-