警告
・ 本書に記載されている センサは、 互換性のあ る モニ タ リ ング機器と
の併用のみを目的 と し てお使いいただけます。 使用する前に、 お使
いの機器のユーザーズ ・ ガ イ ド ま たはセ ンサに付属の 『SpO
Sensor & Instrument Compatibility Sheet』 で対応する機器を ご確認 く だ
さ い。 センサは、 必ず検証済み機器のみと 併用し て く だ さ い。 検証
済み機器を使用し ていない場合は、 患者の負傷につながるおそれが
あ り ます。
・ セ ンサが装着 さ れていな く て も 測定値が表示 さ れ る 場合があ り
ます。 誤診を避け る ために、 セ ンサが患者に正 し く 装着 さ れて
い る こ と を確認 し て く だ さ い。
・ パルス オキシメ ト リ の測定値は統計学的な分布を 示し ま す。 測定
値全体の 2/3 が仕様の確度範囲内に含ま れる と 予測さ れま す( セ
ン サの確度については、 本書で後述する 「 仕様」 ま たは『 SpO
Sensor & Instrument Compatibility Sheet』 を 参照し てく ださ い)。
・ セ ンサは、 オキ シ メ ー タ の SpO
ケーブルのみに接続 し て く だ さ い。
・ セ ンサ を消毒せずに別の患者に再使用 し ないで く だ さ い。 同一
患者に対 し ては、 入院期間を通 じ て再使用で き ます。
・ 周辺温度が高い場合は、 循環が良好でない部位にセ ンサ を長時
間装着す る と 、 患者が重症の火傷を負 う おそれがあ り ます。 こ
の よ う な状況を防ぐ ために、 セ ンサの装着部位を頻繁にチ ェ ッ
ク し て く だ さ い。 装着開始時の体表温が 35 ℃未満の場合は、 本
書に記載 さ れてい る セ ンサ を皮膚に装着 し た状態で 41 ℃を超え
る 危険性はあ り ません。
・ 本書の指示(「 セン サの装着」 参照) に従っ て、 適切な装着部位に
正し く セン サが装着さ れている こ と を 確認し ま す。 正し い部位に
装着し なければ、 正確な測定値が得ら れないおそれがあり ま す。
・ 静脈拍動、 血行障害、 圧痕、 圧迫に よ る 壊死、 アーチフ ァ ク ト 、
お よ び測定精度の低下を避け る ため、 適切なサ イ ズのセ ンサを
使用 し てい る か ど う か、 ま た締め付け過ぎていないか ど う か を
確認 し ます。 セ ンサの装着が き つすぎ る 場合 (装着部位が浮腫
な ど のために大 き すぎ る な ど)、 セ ンサに過剰な力が加わ る おそ
れがあ り ます。 こ れに よ り 、 装着部位の末端で静脈の鬱血が起
こ り 、 間質性浮腫お よ び組織の虚血の原因 と な り ます。
コ ネ ク タ ま たは SpO
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ア ダプ タ
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