5.3
特殊設定:自動巻きクロノグラフ
キャリバー 7753 • H-31
日付の設定
ボタン
を専用のプッシャーの先端で押して日付 を設
D
定します。日付はひと押しごとに変わります。
午後 8 時~午前 2 時を表示している間は日付およ
び曜日の調節を行わないでください。
5.4
特殊調整:自動巻き GMT
キャリバー 2893-1 • 2893-2
日付および第二時間帯または 24 時間針 (モデルによる)
の設定
1. リューズ
をポジション (p1)まで引き出します。
C
2. リューズを反時計回りに回転させて日付を設定し、次
に時計回りに回転させて第二時間帯または 24 時間針
を設定します。
3. リューズを完全に押し戻します。
午後 8 時~午前 2 時を表示している間は日付およ
び曜日の調節を行わないでください。
キャリバー H-14
キャリバー GMT «H-14» については特殊な調整手順を
実施する必要があります。GMT タイム (24 時間) 、日付
およびローカルタイム (12 時間)を同期させるため、下
記に記載のステッ プにしたがってください。
1. リューズ
を位置 (p2) に引き出します。針が停止
C
します。
2. リューズを時計回りまたは反時計回りに回して GMT
タイムと分を調整します。
3. リューズを位置 (p1) に押し戻します。針がふたたび
動き始めます。
4. リューズを時計回りまたは反時計回りに回して日付
とローカルタイムを調整します (時針のみが動きます) 。
5. リューズを位置 (p0) に押し戻します。
クロノグラフ
6.
クロノグラフ機能の使用方法
注意:時間の計測を始める前に、各針はゼロにリセット
してください。必要に応じて、ボタン
インフォメーション:キャリバー 251.274, 251.474 また
は G10.212 を搭載したクォーツ クロノグラフについて。
電池の電力を節約するため、 1/10 秒計の針は、時間計
測が 1 分を過ぎると停止します。この針は時間計測終
了時には、計測した時間を正確に表示します。
単一時間計測
プッシュボタン
:スタート
A
プッシュボタン
:ストッ プ
A
> 時間の読み取り
プッシュボタン
:リセット
B
中間時間を含む時間計測
この機能はクォーツ クロノグラフでのみ使用できます。
この機能により、同じ計測開始時間から引き続いて計
測された複数の時間の表示、読み取りが行えます。こ
の時間の読みとりはトータルの経過時間の計測を妨げ
ることなく行えます。
プッシュボタン
:スタート
A
プッシュボタン
:中間のストッ プ
B
> 第 1 中間時間の読み取り
プッシュボタン
: 再スタート (経過時間に針が追いつく)
B
プッシュボタン
:中間のストッ プ
B
> 第 2 中間時間の読み取り
以降同様 ...
最後にプッシュボタン
トータルの時間を読み取ります。
プッシュボタン
:リセット
B
注意:中間タイムはトータルタイムが 30 分以内のとき
に計測できます。
* モデルによる
を押します。
B
を押して時間計測を停止し、
A