Masimo NomoLine-O Instrucciones De Uso página 31

NomoLine-O™
単一患者用気道アダプタセットおよびカニューレ
単一患者への使用のみ
適応
NomoLine® 製品シリーズは、成人、小児、乳幼児および新生児の患者の呼吸速度、呼吸ガス、および麻酔ガスを測定
するために使用します。NomoLine 製品シリーズには、ガスサンプリングや酸素運搬用の単一患者用サンプリングライン
があります。NomoLine 製品シリーズは、臨床専門家が移動診療所を含む医療環境で使用します。
説明
NomoLine 製品シリーズには、挿管されていない患者用に鼻腔および鼻腔 / 口腔カニューレが、挿管された患者用に気
道アダプタセッ トが同梱されています。NomoLine-O サンプリングラインには、光学認識リフレクタを備えたシングルツイス
トルアーコネクタを使用する副流ガスアナライザと互換性のあるコネクタが付属しています。互換性のある機器の一覧に
ついては、Masimo のウェブサイ トを参照して ください。
警告
• NomoLine-O サンプリングラインは、患者に絡ま ったり、圧迫したりしないよう注意深く配置して ください。
• 凝縮水を除去する目的で負圧をかけないでください。
• バイオハザード廃棄物に関する地域の規制に従って廃棄して ください。
• NomoLine-O サンプリングラインを洗浄液に浸したり、オートクレーブ、照射殺菌、蒸気、ガス、エチレンオキサイド
などを使用した滅菌をしないでください。NomoLine-O サンプリングラインに重大な損傷を及ぼす恐れがあります。
• 相互汚染の危険性があるため、再使用しないでください。
• 閉塞アラームが発生した場合は、必ず NomoLine-O サンプリングラインを交換して ください。
• 片方または両方の鼻孔に障害がある患者には NomoLine-O カニューレを使用しないでください。
• 口呼吸中の患者または中隔穿孔を持つ患者に NomoLine-O カニューレを使用する場合、CO
る可能性があります。
• 成人 / 小児用 NomoLine-O 気道アダプタセッ トを乳幼児 / 新生児に使用しないでください。 6 ml の死腔が付加されます。
• 乳幼児 / 新生児用 NomoLine-O 気道アダプタセッ トを成人 / 小児に使用しないでください。過度の気流抵抗（0.7 ml
死腔）が発生する場合があります。
• NomoLine-O 気道アダプタセッ トには吸入器や噴霧薬剤を使用しないでください。使用すると、抗菌フィ ルタが閉塞す
る可能性があります。
取扱説明
袋を開け、NomoLine-O サンプリングラインを取り出します。手順の都合上、チューブを巻いているテープをこの段階では
外さないでください。
A. 患者への NomoLine-O カニューレの装着
• NomoLine-O 鼻腔 CO
• NomoLine-O 鼻腔 / 口腔 CO
前にオーラルスクープを配置します。
• 図 3 を参照して ください。耳にカニューレラインを掛け (1)、スライダーを調整して、あごの下に合わせます (2)。
B. 患者回路への NomoLine-O 気道アダプタセットの接続
• 図 4 を参照して ください。気道アダプタの直径の小さい端部を通気源の Y 部に接続します。
• 図 5 を参照して ください。気道アダプタの直径の大きい方の端部を患者の気管内チューブに接続します。
C. 互換性のあるガスアナライザへの NomoLine-O サンプリングラインの接続
• 図 6 を参照してください。チューブを巻いているテープを取り外します。NomoLine-O サンプリングラインコネクタを
装置のガスサンプリングインレッ トに挿入し、時計回りに限界まで回します。
• チューブが正し く接続され、ねじれたり、つぶれたりしていないことを確認します。
D. 酸素源への NomoLine-O カニューレの接続
• 図 7 を参照して ください。チューブを巻いているテープを取り外します。酸素源に酸素供給チューブを取り付けます。
酸素の流量を調整します（この手順は、O
• チューブが正し く接続され、ねじれたり、つぶれたりしていないことを確認します。
サンプリングライン
カニューレを装着する場合は、図 1 を参照して ください。鼻孔に突起部を挿入します。
2
カニューレを装着する場合は、図 2 を参照してください。鼻孔に突起部を挿入し、口の
2
を使用する NomoLine-O カニューレにのみ適用されます） 。
2
使 用 方 法
31
天然ゴムラテックス不使用
LATEX
PCX-2108A
02/13
の測定の精度が低下す
2
9882B
ja
-eIFU-0519