JA
日本語
1. 技術データ (図参照 1.)
技術データ
リフト容量
Unit
CP80300
CP80500
技術データ
A
Unit
[mm]
CP80300
150
CP80500
150
値はすべて本書発行日現在のものです。最新情報については www.cp.com をご覧ください。
2. 機種
• エアハイドロジャッキは、修理、メンテナンス時にアクセスしやすいように車両を持ち上げる装置です。他の用途に使用することはできま
せん。業務・作業専用です。
• ジャックはリフト専用装置です。車両の移動や積載には使用しないでください。人が乗った車両を持ち上げることは禁じられています。負
荷のある状態でジャッキを移動することは禁じられています。
• 本器を起動するまえに操作説明をよくお読みください。
3. 取付け方法
WARNING
すべてのパーツが固定され締め付けられていることを確認してください。
• まずフレームCP80500の車輪CP80300側面にあるネジを緩めます(図02)。
• レバーサポートの開口にハンドルを完全に差し込みます(図 03)。
• ホースとスプリングをリフト装置に接続します。白いホースが黒いホースの下に取り付けられています。(図 04)。
• 車輪をネジ止めします(図05)。
• 位置は正しいか (レバーのピンはレバーサポートの凹部) 確認します(図06)。
Caution
本機が動作中は、本機の前面、背後に作業エリアを確保し、いつでもアクセスできるようにします。
油圧系から空気を抜きます:
• トリガを押して右の "上" 位置にし、ピストンを完全に上げ切ります。
• サドルのネジを少し緩めます。図8
• ポンプを約 10 秒運転し、ネジを締め(図8)、トリガを押して左の "下" 位置にします。
• この操作を 3 回繰り返してシステムの空気を抜きます。
Scale: 1:1
Document Ref: 8940169914_REV: 01 _ 05-2012
4. 操作
• 制御レバーがニュートラル位置にあるか確認します。
• ショップのエアサプライをジャッキに接続します。定格空圧は10barです。ショップのエアラインにエアフィルター/ルブリケータを取り付
けます。エアラインの水はジャッキを損ないます。
• 制御レバーを上へ動かしてサドルを接点まで上げます。制御レバーをニュートラル位置にします。
• ジャッキの位置を確認します。荷重はジャッキサドルの中央にしてください。砂利、ツール、平らでない拡張ジョイントなどジャッキ車輪
の邪魔になるものを避けてください。
• 制御レバーを上に動かして装置のリフト操作を終了します。
• すぐに指定サポートスタンドを車両のリフトポイント下にセットします(車両メーカー指定のもの)。
• 積載物を下げるには、トリガを左に押します,"下" 位置にします.
WARNING
車両のブレーキを入れます。地面に接している車両のタイヤを輪止めで固定します。
WARNING
制御レバーを下位置まで押して車両をゆっくり、注意してサポートスタンドまで下げます。.
WARNING
リフトした負荷の下では、負荷を固定するまでは作業を行わないでください。
WARNING
オペレータは、トレーニングについて、またポンピング、単位変換 について必要な情報を得ているものとします。
圧力
空気消費
[kg]
[bar]
[l/min]
30000
7-10
50000
7-10
B
C
D
E
[mm]
[mm]
[mm]
[mm]
205
290
360
105
250
315
430
125
ストローク
スピンドル長
[mm]
200
145
150-295
250
210
150-360
F
G
[mm]
[mm]
[Ømm]
225(30T)-295(15T)
1355
63.5
220(50T)-275(25T)-
1355
360(12T)
CP80300/CP80500
エアハイドロジャッキ
ハイドロオイル量
[mm]
[kg]
0.75
1.6
P
重量
アダプタ 1
[kg]
[mm]
47
Ø 68 x 120
91
60
Ø 68 x 120
音圧
dB
91
87
アダプタ 2
[mm]
Ø 68 x 70
Ø 68 x 70