警告 火災と爆発に注意!
機器は可燃性ガスの吸引に使用してはなりません。
機器は 50°C 以上の温度、 裸火、 濃縮した溶剤に近づけない
でください。
システムの所有者は、 法律で定められた作業場における有害
物質限界値を遵守する責任を負います。
このフィルターシステムは、 技術上不備のない状態でのみ作
動させてください。
はんだ付けステーション/はんだ除去ステーションの使用目的は
取り扱い説明書に記載条項に基づいています。
•
指示を遵守する、
•
全ての付随書類を遵守する、
•
使用場所における当該国の事故防止規範を準拠 ・ 遵守しま
す。
装置製造メーカは許可していない改造に対して、 一切の責任を
負いません。
ユーザーグループ
危険と潜在的危険の程度が異なるため、 いく つかの作業ステッ
プはトレーニングを受けた専門員によって実施されなければな
りません。
.
作業手順
電気部品の交換
メンテナンス間隔の確定
操作
フィルター交換
運転
注意事項
輸送後に機器のメインフィルターからほこりを排出します。 機器
が適切な作業空間で運転を開始できるようにしてください。
注意! 高濃度の有毒ガスはチャコールを過熱させます。 許
容されない過熱を防止するために、 機器をオフにする前に数分間
有毒ガスを発生させずに機器を作動させてください。
本章 「操作方法」 の規定に従ってツールを操作します。
接続された機器の各取扱説明書を参照してください。
電源の電圧が銘板の定格電圧と一致するかどうかを確認する。
機器のスイッチをオフにしてから、 ソケットに接続します。
最適なガスろ過は以下のように達成されます :
•
ガスフィルター内の処理空気の温度 < 38 °C
•
相対湿度 < 60 %
•
気体分子 > 30 g/mol (気体分子が大きければ大きいほ
ど、 ろ過がより最適に行われます)
•
気体分子の沸点 > 0 °C
接着剤の蒸気を吸引する場合には、 広帯域ガスフィルター (浮遊
物質フィルターなし) を使用してください。
ユーザーグループ
電気技術者
テクニカルトレーニングを受
けた指導員の監督下にある
技術者
安全管理専門員
特になし
保守及びメンテナンス
警告
装置に対して如何なる操作を行う前に、 コンセントから電源プラ
グを抜いてください。
オペレーターはコネクターが外されていることをすべてのアクセス
可能な場所から確認する必要があります。
決して機器を改造しないでください!
修理はWeller製品のトレーニングを受けた専門員によって行わ
なければなりません。
オリジナル交換部品だけを使用してください。
フィルター交換
浮遊物質フィルターと広帯域ガスフィルタ
MIN 1x
ーは相互調整が行われているため、 コンパ
クト フィルターとして一緒に交換します。 フ
ァインダスト フィルター (フィルターマット)
はコンパクト フィルターのプレフィルター段
year
階にあたるため、 さらに頻繁に交換します。
少なく とも、 ファインダスト フィルターを
10 回交換するごとに、 コンパクト フィル
ターを至急交換されることをおすすめし
ます。
フィルターシステムを正常に機能させるには、 コンパクト フィルタ
ーを以下のように交換する必要があります:
•
1 年に 1 回以上、 または
•
作業エリアにおける平均的な濃度が許容範囲を上回った場
合、 または
•
メンテナンススケジュール通り
汚れたフィルターは必ず特別廃棄物として処理されなければなり
ません。 適切な保護服を着用してください。
注意事項
さまざまな種類のフラックス、 フラックスの構成成分ならびに吸
引された空気中の多様な塵埃の粒子は、 フィルターの耐用年数
を著しく縮める可能性があります。 接着剤の蒸気を吸引するに
際は、 広帯域ガスフィルター (浮遊物質フィルターなし) を使用し
てください。
清掃
機器の正常な機能を保証するために、 FE ハンダコテのバキュ
ームパイプと吸引ホースを定期的に清掃してください。 吸引パイ
プの汚れが著しい場合、 フラックスの残滓が除去されまで気密
構造のタンク内に洗浄剤 (エチルアルコール) と一緒に浸けてく
ださい。
警告 洗浄剤を使用する場合、 取り扱いに関する安全規制
法令を遵守してください。 洗浄剤は特別廃棄物として処理してく
ださい。
JP
日本語
115