キャリブレーションチェック(D1モード、1:5、5 Ml希釈 - 3M Pipettor II Manual De Instrucciones

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  • ESPAÑOL, página 102
7.8. キャリブレーションチェック( d1 モード、 1:5 、 5 mL 希釈)
ピペッターの性能検証には、純正3M エレクトロニック ピペッターチップの使用を強く推奨します。可動部品の交換後
は、1検体の測定で試験を行ってください。使用状況に応じて、4検体での試験は月1回以上の頻度で行ってください。
10検体での試験は3ヵ月に1回行ってください。結果はすべて記録して、保管してください。American Public health
Association(APhA)の「Standard Methods for Examination of Dairy Products」に記載された手順に従ってください。
1. キャリブレーションチェックを開始する前日に、ピペッター、ピペッターチップ、試験液を室温(19°~25°C/66°~77°F)
に戻しておきます。
2. チェックの開始前に、温度をメモなどに書き留めます。これは、試験結果とキャリブレーションチェック表を比較する
際に必要になります。
3. 水を5.0 mLの標線(4.0 mL+1.0 mL)まで吸引してから吐出し、ピペッターチップを2回すすぎます。
4. 50 mL以下の容器に蒸留水20~25 gを入れ、化学天びんに載せます。重量をメモなどに書き留めます。風袋を引き、天
びんを0(ゼロ)に調整します。
5. 化学天びんに載せた容器から水4.0 mLを吸引します。重量をメモなどに書き留めます。風袋を引き、天びんを0に調整
します。
6. 化学天びんに載せた容器からさらに水1.0 mLを吸引します。重量をメモなどに書き留めます。風袋を引き、天びんを
0に調整します。
7. 化学天びんに載せた容器に水5.0 mLを吐出して戻します。重量をメモなどに書き留めます。風袋を引き、天びんを0に
調整します。
8. 必要に応じて、ステップ4~6を繰り返します。
9. 4.0 mL吸引の平均重量を算出します。1.0 mLと5.0 mLの秤量についても平均値の算出を行います。
10. 以下の表1を参照して、 ステップ1で記録した温度に最も近い温度を探します。各平均重量が、この温度に対する重量
の許容差の範囲内に収まっていることを確認します。
表1
キャリブレーションチェック表
1:5希釈の試験液量>
容量(mL)の許容差の範囲>
温度
19°C
20°C
21°C
22°C
23°C
24°C
25°C
26°C
27°C
28°C
29°C
30°C
* 重量は、 Z ファクター(換算係数)を使用して温度効果と圧力効果で補正されています。
4.00 mL
3.968~4.032 mL
重量(g)の許容差の範囲*
3.9585~4.0207 g
3.9577~4.0199 g
3.9569~4.0191 g
3.9557~4.0179 g
3.9549~4.0171 g
3.9542~4.0163 g
3.9530~4.0151 g
3.9522~4.0139 g
3.9510~4.0131 g
3.9498~4.0119 g
3.9487~4.0107 g
3.9475~4.0099 g
21
1.00 mL
0.979~1.021 mL
重量(g)の許容差の範囲* 重量(g)の許容差の範囲*
0.9767~1.0181 g
0.9765~1.0179 g
0.9763~1.0177 g
0.9760~1.0174 g
0.9758~1.0172 g
0.9756~1.0170 g
0.9753~1.0167 g
0.9751~1.0164 g
0.9748~1.0162 g
0.9745~1.0159 g
0.9742~1.0156 g
0.9739~1.0154 g
JA
(日本語)
5.00 mL
4.945~5.055 mL
4.9332~5.0409 g
4.9322~5.0399 g
4.9312~5.0389 g
4.9297~5.0374 g
4.9287~5.0364 g
4.9278~5.0354 g
4.9263~5.0339 g
4.9253~5.0324 g
4.9238~5.0314 g
4.9224~5.0299 g
4.9209~5.0283 g
4.9194~5.0273 g

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