ルーティンモード / エラーメッセージ
4.8
ルーティンモードでの操作
SG8は、 エキスパートモードとルーティンモードの2通りのモードで操作できます。
エキスパートモード
ルーティンモード
ルーティンモードでは、 次の機能が有効です。
- 校正と測定
- MTC温度の変更
- データの保存、 呼出し、 プリント
ルーティンモードへの切換え
SG8の電源をオフにします。 Read, Mode, right ソフトキーを同時に押します。 エキスパートモードとル
ーティンモードの選択画面になります。
1. Routine を選択し、 Select キーを押します。 SG7の電源が自動的にオフになります。
On/Off キーを押して電源を入れます。 ルーティンモードになり、 操作条件やデータが不用意に削除さ
れる心配がなくなります。
エキスパートモードへの切換え
SG8の電源をオフにします。 Read, Mode, rightソフトキーを同時に押します。 エキスパートモードとルー
ティンモードの選択画面になります。
Select 2. Expert を選択し、 Selectキーを押します。 SG7の電源が自動的にオフになります。
On/Off キーを押して電源を入れます。 エキスパートモードになり、 すべての機能が有効になります。
注
エキスパートモード、 ルーティンモードの2つのモードは、 GLPに対応した仕様です。 ルーティンモード
では、 重要な設定条件や保存されたデータが不用意に削除されることがなくなります。
4.9
エラーメッセージ
Self test failed!
Meas. out of range!
Full!
Invalid value!
Temp. out of nLF
range
Temp. out of range!
温度が範囲外
18
デフォルトのモードで、 SG8のすべての機能が使えます。
システムと校正方法が変更できません。
これらは、 エキスパートモードで設定します。
測定値が範囲外
データメモリーに空
きがありません
入力値が無効
(温度がノンリニア補
正の範囲 0 - 35.9° C
から外れています)
ATC 測定温度がpH標
準液範囲の5 ºC
∼
35 ºCに入っていない
自己診断に合格しないと、 Self test failed! と表示さ
れます。 もう一度自己診断を開始し、 2分以内に7つ
のキーをすべて押す必要があります。 それでも
test failed! と表示されるときは、 メトラー・ トレド社
のサービスセンターにご連絡ください。 .
導電率センサーが正しくメーターに接続され、 センサー
がサンプル溶液の中に使っていることを確認します。
Data に移動し、 データを削除してください。 削除し
なければ新しい測定データを保存できません。
値を再入力してください。
サンプルの温度を0 - 35.9° C の範囲に維持しま
す。
サンプルの温度を0 - 35° C の範囲に維持します。
METTLER TOLEDO SevenGo pro™ conductivity
Self