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BODE FREQUENCY SHIFTER 1630
BODE FREQUENCY SHIFTER 1630 Controls
(JP) コントロール
は、 信号の周波数スペクトルを、 固定量ま
BODE FREQUENCY SHIFTER 1630
たはコントロールボルテージによる可変量でシフトします。 また音色
のモディフィケーション、 フィードバック抑制および周波数変調にも使
用できます。
このコントロールを回し、 スケールコントロール
(1) SHIFT CONTROL –
(
) のセッティングに応じて、 固定周波数のシフト量を設定しま
2
す。 コントロールを時計回り方向に動かすと、 周波数を上にシフト
します; 反時計回り方向に動かすと、 下にシフトします。 周波数は
以下にはシフトできないため、 低周波入力を使用する場合は、
0 Hz
ダウンシフトが
に到達した後、 アップシフトに転じることをご
0 Hz
留意ください。
– 周波数シフトのスケールを設定するスイッチです。 以下よ
(2) SCALE
り選択でします:
シフトは生じず、 シフトコントロール (
0 –
ール (
) 入力は無効となります。 このモードは周波数シ
CTRL
フトを無効にする際、 またはキャリブレーションの際に使用
します。
(指数関数)
EXP – "Exponential
〜
の指数スケールで行われ、
+2 Hz
+2 kHz
して
オクターブシフトを制御できます。
1 V/
(時計回り) または
5 – + 5 Hz
トします。
(時計回り) または
50 – +50 Hz
フトします。
(時計回り) または
500 – +500 Hz
シフトします。
(時計回り) または
5 k – +5 kHz
フトします。
) および コントロ
1
と記されているように、 シフトは
"
入力 (
) を使用
CTRL
7
(反時計回り) にリニアシフ
-5 Hz
(反時計回り) にリニアシ
-50 Hz
(反時計回り) にリニア
-500 Hz
(反時計回り) にリニアシ
-5 kHz
(スケルチ スレッショルド)
(3) SQUELCH THRESHOLD
望ましいスレッショルドを
数シフターの出力を抑制するコントロールです。 スケルチ回路を
信号が通過すると、 コントロールの上の
チコントロールは、 回路基板の下側にある
ーのピン
と
の間のジャンパーを取り外すことで、 無効にできま
1
2
す (下図参照)。
入力信号が存在する時、 シフトコントロール ゼロ位
(4) ZERO ADJUST –
置の量を調整するコントロールです。 コントロールの上に位置する
の点滅速度は、 ゼロ (シフト無し) に近づくにつれて遅くなりま
LED
す。 このコントロールは、 シフト量の微調整にも使用します。
(
) の、 信号
(5) MIXTURE – MIX OUT
10
節するコントロールです。 反時計回り方向では
向では
の比率が高くなります。
B
– 周波数シフトをおこなう信号を入力するための
(6) SIG IN
ジャックです。 最大入力レベルは
外部
ソースを用いてシフト量を制御する際に
(7) CTRL INPUTS 1-3 –
CV
使用する
ジャックです。 この
3.5 mm TS
トロール (
) と統合されます。
1
ル間の最大電圧は
です。 シフトコントロール量が反時計回り
10 V
方向いっぱいの状態では、 入力範囲は
いっぱいでは、 入力範囲は
パラレル
ジャックで、 周波数シフトを出力します。
(8) OUT A –
3.5 mm TS
出力
の周波数シフト出力を、 反転して出力するパラレル
(9) OUT B –
A
ジャックです。
が上に周波数シフトすると、 本出力は下
3.5 mm TS
A
にシフトし、 その逆も同様です。
– コントロール
の設定に応じて、
(10) MIX OUT
5
音声を出力する
ジャックです。
3.5 mm TS
Quick Start Guide
入力レベルが、
–
〜
の間で下回ると、 周波
0 dBu
-60 dBu
が点灯します。 スケル
LED
ピン テスト ヘッダ
12
および信号
のバランスを調
A
B
の、 時計回り方
A
3.5 mm TS
です。
+12 dBu
つの入力は、 シフトコン
3
つの入力およびシフトコントロー
3
〜
、 時計回り方向
0 V
+10 V
〜
となります。
-10 V
0 V
および
のミックス
A
B
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