6.3
設定
7
トラブルシューティング
8
廃棄
8025390.1NSI/2024-05-24 | SICK
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
A
最小検出距離 (m)
B
最大検出距離 (m)
C
視野
D
推奨される距離のトランスミッター/レシーバー
青
最高性能を発揮できる推奨検出距離範囲
感度設定
設定不可能なセンサ:センサは調整済みで、動作できる状態にあります。
ポテンショメータを使用して感度を調整します (タイプ:5 回転)。右回転: 予備能
増加; 左回転: 予備能減少。ポテンショメータを「最大」に設定することをお勧めし
ます。
センサは調整済みで、動作準備が完了しています。
トラブルシューティングの表は、センサが機能しなくなった場合に、どのような対
策を講じるべきかを示しています。
表 4: トラブルシューティング
LED/故障パターン
光軸が受光器に合わせて調整
され、光軸上に物体が何もな
いにもかかわらず、黄色 LED
が点灯しない
黄色い LED が点滅
黄色い LED が点灯、 光軸に対
象物がない
このセンサは、適用される各国の規則に従って廃棄する必要があります。廃棄する
際には、材料 (特に貴金属) をリサイクルするように心がけてください。
原因
無電圧、または電圧が限界値
以下
電圧がきていない又は不安
定
センサの異常
センサの動作準備はまだ整
っているが、動作条件が最適
ではない
透過形光電センサの投光光
軸が、別の(隣接する)透過
形光電センサの受光器にあ
たる
取扱説明書
対策
電源を確認し、すべての電気
接続(ケーブルおよびプラグ
接続)を確認します
安定した電源電圧が供給さ
れていることを確認します
電源に問題がなければ、セン
サを交換します
動作条件の点検: 光軸 (光軸
スポット) を完全に受光器に
合わせます。 / 光学面の洗
浄 / ポテンショメータを最
大感度に設定した場合: 投光
器と受光器の間隔を短くす
る / 検出距離を点検し必要
に応じて調整する
透過形光電スイッチひとつ
おきに、投光器と受光器の配
置を入れ替え、透過形光電ス
イッチ同士の間に十分な間
隔を保ちます:参照 図 3,
ページ 85
89
取 扱 説 明 書 | GSE6L
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