3.5
装置を使用して作業を行う
保護着を着用します。必ずリールケーブルの横に立ってください!
リール (8) から曲げスプリングでリール ケーブル (4) を押してを取り外します。.
注意:汚れや傷みがないかを確認します。
必要に応じて、追加のアクセサリを取り付けます。直径が 70 mm 以上のパイプを使用する
ときは、ガイドとなるボディを必ず使用します。
配管検査を行う前に、配管系を清掃してください。
モニターユニッ(5)トの側のボタン(5.1)を押して、装置のスイッチをオンにします。
タッチスクリーンを強く押しすぎると、モニターユニットが損傷する場合があります!
カメラヘッドをホルダーから取り外し、リールからリールケーブルを引き出します。リー
ルケーブルは硬いため、機械的な張力がかかっています。注記:リールから引き出す際は、
しっかりと保持してください!ホルダーを押し付けると、締め付けられる場合があります
!
カメラヘッドを配管系に挿入し、リールケーブルで慎重に挿通します。
カメラケーブルを鋭利な角の上で引いたり、折り曲げたりしないでください!使用する
前にカメラや ケーブルに傷みがないかを確認してください。
カメラケーブルを挿通する際に、ケーブルが輪状になる場合があります:破損のおそれ!
セルフレベル調整が有効になっている場合、複数の配管湾曲部を挿通する際、カメラ画像は常
に垂直に表示されます。
作業が終わった後は、配管からカメラ ケーブル (4) を抜きリール (6) にカメラ ケーブル
を押し戻します。ここでウエスを使ってカメラ ケーブル (4) とカメラ ヘッド (1) から汚れ
と水分を取り除きます。
完全に汚れを落とします。(4 章を参照)
3.6
ROCAM トランスミッター
トランスミッタープローブは、カメラヘッドの曲げスプリングに組み込まれています。トラン
スミッターは磁界を送信し、レシーバーがこれを受信して視覚化および聴覚化します。
周波数 512 Hz の測定システムは、コンクリート壁、石積み、木材および樹脂に優れた透磁性
を発揮します。
信号の強度は、トランスミッターのレシーバーまでの位置および距離によって異なります。
3.7
タッチスクリーン付きモニターユニット
ROCAM mini HD AMPShare には、静止画や動画を保存するためにのSDカードが1個同梱され
ています。データを移動するために、このカードを取り出すことができます。
HDMI端子、Mini-USB端子およびSDカードスロットは、モニターユニットの側面に装備されて
います。
日本語
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