冷却およびファンの操作
機器は、 前方から後方へと空気が流れる強制空冷システムを使用し、 過熱を防いで、 高い連続電力レベルを維持します。 空気流
PLM+
を最大化するため、 くれぐれも、 ラック扉や蓋など妨げとなるものを、 ラック前面や背面に配置しないでください。 空気の流れを反転し
ようとしないでください。
PLM+
きるかぎり温度を低く保ってください。 温度が上昇すると、
あります。
注意: 空気循環の効率を高めるため、 未使用のラックスペースにはソリッド型ブランクパネル (換気パネルではない) を設置します。
機器間に隙間を残しておくと、 強制空冷の効果が低下します。
つ以上の
機器を他のファン冷却装置と共にラックに設置する場合は、 他の装置もすべて、 冷却空気流の方向が 「前→後」 であ
1
PLM+
ることをご確認ください。 さもないと、
過熱の恐れがあります。
機器には高度な温度感知システムが装備されており、 換気が不十分なことによる過熱から機器本体を保護します。
PLM+
作動電圧
シリーズにはユニバーサル電源サプライがあり、 その主電源の公称電圧は
PLM+
様々な主電源プラグに対応いたします。
注意: ソフトスタートシーケンスの間、 突入電流は制御および制限されます。 ですので、 同じ
を同時にオンにできます。
接地
ハムノイズや干渉を最小限に抑えるため、 適正に遮蔽されたバランスオーディオ入力接続をご使用ください。
シリーズは、 主配電システムへの安全接地ピンを使用して接地 (アース) する必要があります。 主電源ケーブル
PLM+
(
電源コード) の接地 (アース) ピンは絶対に外さないでください。
AC
製品概要
前面パネル
前面パネルの操作に関する、 下記記載以外の情報は、
(2)
(1)
ハンドル – 持ち運び、 ラックへの取り付け ・取り外しの際は、 ここを持っておこないます。 ラック扉やカバーが干渉しないように、 十
(1)
分な奥行きを確保してください。
ダストフィルター – ダスト フィルター
(2)
カバーとフィルター部材を外しておこないます。
注意: ダスト フィルターを取り外した状態では絶対に本機を使用しないでください。
ディスプレイ – 機器をオンにすると画面が映ります。 輝度およびコントラストは前面パネルメニューで調節します。 スクリーンセー
(3)
バー機能により、
分間何も動作がない場合、 画面はスリー プ状態になります。 スリー プから復帰するには、 いずれかのボタンを
30
押します。
スタンバイ – オンとスタンバイモードの間で機器を切り替えます。
(4)
機器前面への十分な給気と、 機器背面に、 排気のための十分な空間を確保してください。 機器周囲はで
PLM+
シリーズ機器により加熱された空気を、 空気流が逆方向のユニットが吸い込むため、
PLM+
シリーズ操作マニュアルをご覧ください。
PLM+
(5)
(4)
(6)
(7)
(8)
枚はメタルカバー後ろにあります。 清掃の際は、 ハンドルの後ろにあるつまみネジを緩め、
2
シリーズ機器内の構成部品の寿命に重大な悪影響を与える可能性が
です。
100 – 240 V
AC
(3)
(10)
(9)
(12)
(11)
クイックスタートガイド
シリーズのご注文は、 地域に適した
PLM+
電源回路上の複数の
シリーズ機器
PLM+
(2)
(1)
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