1. メーターの電源ボタンを可聴ビープ音が聞こえるまで、押します。
メーターは自己試験を行いディスプレイにはその結果が表示されます。メーターが自己試験に失
敗すると、ディスプレイには障害のあるパラメータの隣に [FAIL(不合格)] が表示されます。セン
サが故障したら、利用可能なら他のセンサを取り付けます。
2. 自己試験が完了すると、[OK]を押してメインメニューに進みます。
3. メーターの電源をオフにするには、電源ボタンを再び押します。確認画面で、[yes(はい)]を選択
して[OK]を押します。
携帯型メーターが応答しなくなった場合、電源ボタンを 3 秒以上押したままにすると、電源がオ
フに強制されます。通常動作時またはファイルアクセスアイコンが表示されている場合は電源を
強制オフにしないでください。
6.1 装置の自己試験
電源が入ると、メーターは診断の自己試験を行います。自己試験を完了すると、ディスプレイは自己
試験の結果を表示します、[OK]を押してメインメニューに移動します。
メーターが自己試験に失敗すると、ディスプレイには問題のパラメータの隣に [FAIL(故障)] が表示さ
れます。センサが故障したら、利用可能なら他のセンサを取り付けます。
6.2 スリープモード
メーターのバックライトは不使用後 30 秒で暗くなり、 不使用後 60 秒でスリープ モードになります。
メーターがリアルタイムモードまたはメーターが測定中はこのような動作は起こりません。スリー
プモードで 30 分経過するとメーター電源がオフになります。
スリープモードをキャンセルするにはいずれかのキーを押します。すると、 ディスプレイの輝度は通
常レベルに戻りすべてのキーが通常の機能に戻ります。
第 7 章 メンテナンス
7.1 センサの清掃
化学物質による人体被害の危険。検査室の安全手順に従い、取り扱う薬品に適した個人
用保護具をすべて装着してください。安全手順に関する現在の安全性データシート
(MSDS/SDS) を参照してください。
フローまたはレベルトレンドの予期せぬ増加または減少が砂の多いまたは泥の多い水路で使用した
後に発生した場合は、センサを清掃してください。
汚れが酷い場合は、センサを清潔な水に数分間浸して、汚れを除去しやすくします。
清掃する前にはセンサをメーターから外してください。センサの清掃には、
に示された洗浄液のみを使用してください。圧力セル(例、速度プラス深度)を備えたセンサに対して
は、圧力セルチャンバーのホールが洗浄されて、汚れがないことを確認してください。センサをアセ
ンブリに再取り付けする前に清潔な水ですすぎ洗いします。
使用可能
食器用洗剤および水
ウィンドウクリーナー
イソプロピルアルコール
126
日本語
警 告
表 3 使用可能よび使用不可能な洗浄溶液
表 3
で可能としてリスト
使用不可能
濃縮ブリーチ
灯油
ガソリン
芳香族炭化水素