故障かな?と思ったら
修理にお出しになる前に、もう1度点検してください。それでも正常に動作しないときは、お買い上げ店にお問い合わせください。
こんなときは
画像が出ない
u(電源) インジケーターも
POWER SAVINGインジケーター
も点灯しない場合
POWER SAVINGインジケーター
が点灯している場合
u(電源) インジケーターと
POWER SAVINGインジケーター
が両方とも点滅している場合
「OUT OF SCAN RANGE」という
メッセージが現れた
画像が乱れている
色むらがある
画像が画面の中央からずれている、画
像の大きさが画面に合っていない
画像がくっきりしていない
画像が上下にゆれる、波状に乱れる
画面に細い横線が出る
画像が傾いている
画面の両側が曲がっている
波模様やだ円状の模様(モワレ) が出る
* 自動デガウス回路は受信管の金属枠を消磁することによって、磁界を中立にし、むらのない色再生
** トリニトロン
ご確認ください
・ 電源コードはきちんとつながれていますか。
・ 電源スイッチは入っていますか。
・ コンピューターの電源は入っていますか。
・ コンピューターのキーボードのキーをどれか押してみてください。
・ 信号ケーブルはきちんと接続されていますか。
・ HD15プラグのピンが曲がっていませんか。
・ ビデオカードは正しいバススロットに確実に装着されていますか。
・ ビデオ同期信号は本機の仕様に適合していますか。
(水平:31.5〜64kHz、垂直:50〜120Hz)
・ モニターの電源を入れ直してみてください。それでインジケーターが消えれば正常
な状態です。
・ 本機に異常が発生しています。お買い上げ店にお問い合わせください。
・ 入力信号の周波数帯域は合っていますか?
・ グラフィックボードの説明書をご覧になったうえで、本機を調整してください。
・ グラフィックモードと周波数が本機で使用できるものかどうかを、この説明書で確
認してください。信号は本機で使用できる範囲であっても、ビデオボードによって
は同期パルス幅が狭すぎて本機では正しく同期できない場合があります。
・ 電源を入れ直し、自動デガウス回路 * を働かせて画面を消磁してください。
・ 画像の位置や大きさを調整します。 (34、35ページ)
信号によっては、画面の隅から隅まできれいに入らない場合があります。この場合、
確実な対処のしかたはありません。ハイリフレッシュタイミングの信号ではこのよ
うになる傾向があります。
・ コントラストや明るさを調節します。 (34ページ)
SVGAボードによっては、ビデオ出力レベルが高すぎてコントラストを最大にする
と画像がぼんやりすることがあります。
・ 電源スイッチを押し、自動デガウス回路 * を働かせて画面を消磁してください。
・ 本機を電気機器や磁気を発生する機器から離してください。
・ 本機の近くに別のモニターがある場合は、離してください。
・ 壁の裏側に電線が通っている可能性があります。本機を壁から離してください。
・ 縦縞構造アパーチャーグリルを安定させるために出ています。
このアパーチャーグリルは画面へ、より多くの光線を届け、トリニトロン
ターの色と明るさを極立たせます。
・ 電源を入れ直し、自動デガウス回路 * を働かせ画面を消磁してください。 (35ページ)
・ 画面の糸巻き歪みの調整をします。 (35ページ)
・ 解像度、モニターのドット・ピッチ、またはいくつかの画像パターンのピッチ間の
関係によって、特定の画面の背景(特に灰色) にモワレが出ることがあります。
これを取り除くには、お使いの機器のデスクトップパターンを変えるしか方法はあ
りません。
を実現します。再度デガウス回路が必要なときは、20分以上間隔を置くと、最高の効果が得られ
ます。
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は、ソニー株式会社の登録商標です。
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®
** モニ
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