SWR® Black Beauty™ コンボ • ベース • アンプリファイヤー
のご購入、 ありがとうございます !
SWR の革新と卓越性の伝統は、 1984 年、 設立者 Steve
W. Rabe が全く新しいコンセプトのベース楽器のアン
プ方式を開発したことで始まりました。 ライブでのサウ
ンドをスタジオの再生用モニターから聞こえるサウンド
に近づけたいと考えていた L.A. で 当時トッ プのレコーデ
ィング • ベーシストからのアドバイスと提案に応え、 Rabe
はスタジオのミキシング • コンソール級の正確さで、 プレ
イヤーが求めるあらゆるトーンにダイアルできる、 フル
レンジのハイファイなベース用のシステムを開発したの
です。 こうして "SWR のサウンド " が誕生しました。
オリジナルの Black Beauty は 2001 年に発売され、 その
350 ワッ トのパワーと内蔵の Subwave™ エフェクトによ
り、 瞬く間に人気機種となりました。 クリスタルのよう
にクリアなチューブ • プ リアンプとパワフルなパンチのあ
る 15 インチのドライバーに組み合わせは、 重厚な基音で
ありながら、 それぞれの音がクリアに聴こえるサウンド
を求めるプレイヤーには理想的だったのです。
LED に表示される通り、 Speaker Outputs {Q/R}
A. MUTE
からのオーディオ出力を無効にします。 注意:
Out {S} にも Effects Loop {U} にも影響しません。
B. INSTRUMENT INPUTS
ーンの特性にあわせて、
Passive または Active のジャックを接
続します
:
パッシブ回路を持つほとんどの楽器のた
•
PASSIVE—
めの、 通常の感度の入力です。 もし必要としていない歪みが少
し聴こえ、
Preamp Clip
LED {K} も ON になっていない場合は、 Active Input を試して
みてください。
高出力のパッシブ、 またはプリアンプを装
•
ACTIVE—
備したアクティブの楽器で、 クリアなレスポンスを提供する、
感度の低い入力です。
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Black Beauty™
Black Beauty™
フロントパネル
フロントパネル
Mute は Tuner
使用する楽器のタイプと求めるト
LED {C} も、 Power Amp Clip
swra mps .com
◊
そして 2009 年、 Black Beauty に大幅な改良が加えられ
ました。 兄弟機種である Redhead™ の設計を受け継
ぎ、 Black Beauty には 400 ワッ トのパワー ( 4 オームの拡
張キャビネットでは 650 ワット) が与えられ、 スタジオ • ク
オリティーのライン出力とフロントパネルのコントロー
ル、 コンプレッサー回路とチューニング • ミュートなどの
プロフェッショナルな機能を組み合わせています。 単体
でも、 コンボ - ベースの中核をなす機材としても、 Black
Beauty は大きな会場にも対応する力強さと、 微妙なタ
ッチを引き立たせるトーンのレスポンスを持ち合わせて
います。
私たちは、 あなたがこの新しい Black Beauty を、 永きに
わたって楽しまれることを確信しています。 そして、 SWR
に " ステッ プアッ プ " して頂いたことを大変感謝いたしま
す。
プ リ ア ン プ の 信 号 レ ベ ル を 調 整 し ま す 。
C. G A I N
Gain を Master Volume {K} と一緒に使い、 アンプの全体的な
ボリュームを設定します。 楽器、 エフェクト、 トーンレベルのす
べてがプリアンプのレベルに作用するので、
されている必要があります。
Gain はリアパネルの FX Loop Send {U} 端子の第一段階のレ
ベル
• コントロールであり、 必要であれば外部機器の入力感度
に適応させるためにも使うことができます。
•
PREAMP CLIP LED—
ブ (クリッピング) し、 信号の歪みが生じていることを示しま
す。 可能な限り信号をクリーンにするため、 楽器がピークの出
力レベルで、
Preamp Clip LED がまれに点灯する程度に Gain
を調整し、 その後楽器のレベルを少し下げてください。 もし信
号の歪みが必要なら、 高い
ーアンプのクリッピングとは違い、 プリアンプのクリッピング
は、 アンプに悪影響を与えません。 )
◊
DRY
WET
Gain の前で調整
プリアンプの回路がオーバードライ
Gain 設定にしてください。 (パワ