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使用開始
Image: C
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WTV4-3P1141 および WTV4-3N1141
WTV4-3Px241 および WTV4-3Nx241
ANT:相補的出力 Q および Q/
3
感度調整ボリューム付きセンサ:
検出範囲は感度調整ボリューム(タイプ:5-Gang)で調整します。右回転:
検出範囲を増加;左回転:検出範囲を減少。
非透明体の標準検出:
設定された検出距離(x)と背景(y)間の移動距離が> 2.5 mm であることを
確認します(E 参照)。センサには感知可能な白黒シフトはありません。
透明体の検出:
K = 傾斜角度
透明でセンサに対して平行に方向調整された 15 mm~25 mm の対象物を最
適に検知します。検出距離は対象物距離の二倍に設定することを推奨します
(F & G 参照)。推奨される検出距離(x)と背景(y)間の移動距離は最低
35 mm です(G 参照)。検出距離と背景間の距離が大きければ大きいほど、
検出信頼性も高くなります。
非透明体の標準設定:
対象物の位置を調整し、対象物に光点を合わせます。赤色の投光点が対象物上
に見えます。検出距離の設定を最小に回します。その後黄色い LED 表示が点
灯するまで検出距離を拡大します。推奨:コントラストの高い、または反射し
にくい対象物を検知する場合は、対象物距離の 10 %にあたる安全マージンを
検出距離に加えてください(F 参照)。
透明の対象物に対する標準設定:
散光し易い明るい対象物(例えば包装物の段ボール中敷きなど)は、二倍の検
出距離を確保して光軸に配置します。「透明の対象物に対する設定」に従って
センサを設定します。透明の対象物を光軸上に配置します。黄色い LED 表示
灯が点灯します。光軸がグラフ C / D および G に従った動作を示さない場合
は、使用条件を点検してください。故障診断の章を参照。
これでセンサは設定され動作準備が整いました。機能を点検するために、グラ
フ C / D および G を使用します。スイッチング出力がグラフ C / D に従った
動作を示さない場合は、使用条件を点検してください。故障診断の章を参照。
Image: E
8011167.126R | SICK
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