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Agras T20P の使用
離陸の準備
A. 機体の後面を自分のほうに向けて、機体を屋外の平らな地面に置きます。
B. プロペラがしっかりと取り付けられていること、モーターとプロペラの中または上に異物がないこと、
プロペラのブレードとアームが展開されていること、およびアームロックがしっかりと固定されている
ことを確認します。
C. 噴霧タンクとフライトバッテリーがしっかりと固定されていることを確認します。
D. 送信機の電源を入れ、DJI
アプリのホーム画面に移動し、［開始］をタップして操作画面を開きます。強い GNSS 信号があり、シ
ステム ステータスバーに［準備完了］(GNSS) または［準備完了］(RTK) が表示されていることを確認し
てください。そうしない場合、機体は離陸できません。
RTK 測位を推奨します。アプリ内で、操作画面に移動して
を有効にし、RTK 信号を受信する方法を選択します。
DJI セルラードングルを使用している場合は、
ネットワークチェーン内のすべてのデバイスのステータスが緑色で表示されている場合、セルラードングルと
SIM カードは適切に機能しています。
流量計のキャリブレーション
初めて使用する前に、必ず流量計をキャリブレーションしてください。そうしない場合、噴霧性能に悪い
影響が出る恐れがあります。
A. 噴霧タンクに約 2 L の水をいれます。
B. アプリで［操作画面］に移動し、 、 の順にタップして、流量計のキャリブレーションセクションの
右側にある［キャリブレーション］をタップします。
C. ［キャリブレーション開始］をタップすると、キャリブレーションを自動的に開始します。キャリブレー
ションの結果は、完了するとアプリに表示されます。
キャリブレーションが正常に終了したら、次の操作に進むことができます。
キャリブレーションできなかった場合、［？］をタップして 問題を表示し、解決してください。問題
が解決したら、再度キャリブレーションを行います。
作業の開始
DJI Agras アプリを使用して操作エリアでマッピング操作を実行し、送信機を使用してオフライン構築から
HD マップを受信し、農地操作を計画できます。DJI Agras では、複数の方法でポイントを追加できます。
以下の説明では、例としてルートマッピングとクロスヘアを使用しています。
マッピング
DJI AGRAS
APP
送信機の電源を入れてから、
機体の電源を入れます。DJI
Agras アプリで操作画面に
移動します。
18
TM
AGRAS
TM
アプリが起動していることを確認し、機体の電源を入れます。
をタップして、 DJI Agras で ［ネットワーク診断］ を選択します。
左上のボタンをタップし、
タスクモード選択画面のマ
ッピングパネルで［ルート
マッピング］ を選択します。
をタップし、RTK をタップして、機体 RTK 測位
右下の
アルート］ または ［境界ルート］
を選択し、右画面の中央にあ
る
をタップして、 ［クロス
ヘア］を選択します。
をタップし、 ［エリ
