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お手入れおよびメンテナンス
修理はWeller製品のトレーニングを受けた専門員によって行
わなければなりません。
オリジナル交換部品だけを使用してください。
警告!
装置に対して如何なる操作を行う前に、 コンセントから電源プラ
グを抜いてください。
汚れたフィルターは必ず特別廃棄物として処理されなければな
りません。
交換した機器部品、 フィルター、 あるいは古い機器は、 各国の規
定に従って廃棄してください。
決して機器を改造しないでください!
注意事項
さまざまな種類のフラックス、 フラックスの構成成分ならびに
吸引された空気中の多様な塵埃の粒子は、 フィルターの耐用
年数を著しく縮める可能性があります。 接着剤の蒸気を吸引
するに際は、 ガスフィルター (粒子フィルターなし) を使用して
ください。
フィルターシステムを正常に機能させるには、 以下の場合にフィ
ルターを交換する必要があります
エラーメッセージとエラー履歴クリア
メッセージ/症状
•
吸引力が不足しています
•
吸引音が大きい
•
Zero Smog が作動していませ
ん
•
フィルター表示が機能しない
•
粒子フィルターが すぐに汚れて
しまう
•
USB メディアが検知されない
•
装置リセット
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推定原因
•
パイプシステムの漏れ
•
フィルターの汚れ
•
タービン回転数が低すぎる
•
吸引アームを通るエア速度が速すぎる
•
熱によるスイッチオフ
•
フィルター交換の後バキュームホースが取
り付けられていない
•
プレフィルターがセットされていません
•
USB メディアの装着時間が長すぎた
•
USB メディアが正しくない (>100 mA) )
•
1 年に 1 回以上、 またはr
•
その旨の表示が現れた場合、 またはr
•
作業エリアにおける平均的な濃度が許容範囲を上回った場
合、 または
•
メンテナンススケジュール通り
差圧測定によりフィルターの汚れの程度を確認します。 フィルター
表示が現在のフィルターの状態を示します
赤 = フィルターは満杯
黄 = フィルター状態 > 80%
緑 = フィルター状態 < 80%。
フィルターが使い果たされた状態になると音響信号が出力さ
れます :
1 時間に 1 回
36 時間が経過すると 30 分に 1 回
54 時間が経過すると 10 分間に 10 回
72 時間を経過すると常時
粒子フィルターとガスフィルターは相互調整が行われているた
め、 コンパクト フィルターとして一緒に交換します。 フィルターを
確実に機能させるために、 コンパクト フィルターは必ず 1 年に 1
回交換してください。 ファインダスト フィルター (フィルターマッ
ト) はコンパクト フィルターのプレフィルター段階にあたるため、
さらに頻繁に交換します。 装置を再始動させた後赤い LED が
点灯しない場合は、 プレフィルターマットを交換するだけで十分
です。
修復措置
•
パイプシステムのシーリング
•
フィルター交換
•
規定回転数を上げます
•
規定回転数を下げます (より少ないエア
量)
•
Zero Smog を冷まします。 約 3 時間
後、 再びスイッチをオンにします。
•
ホースがフィルターに正しく接続されてい
ない
•
プレフィルターと F7 フィルターをセットし
ます。 固形成分の割合が高い場合には、 プ
レセパレーターをセットしますn
•
USB メディアを装着できるのは最長で 2
分間です。 USB メディアを取り外して装置
をオフにし、 再びオンにします
•
USB メディアを取り外します !